OOTP22 ブレーブス編⑩~2021オフシーズン補強 巨人の菅野が・・・
こんにちは。
前回のこちらの記事の続きになります。
今シーズンはリーグ順位2位のなかなかの成績で終えたが、これに満足せずオフシーズンにしっかりと戦力を補強していく。
そして、補強言えばやはりFA選手の獲得だ。
我がブレーブスのFA補強で使えるお金は約44憶となかなかの金額だ。
シーズン中にトレードで高額年棒の選手を放出した事で資金に余裕が出たのかもしれない。
これからオフシーズンの補強を進めていくのだが、現在のポジション別のランキングがこちらだ。
主力のファースト「Freddie Freeman」が契約更新できず放出してしまった為、
ファーストが弱点になっている。
このポジションの補強はマストだ。
外野も穴に見えるが、ここには表示されていないがライトには大谷翔平がいて、AAAにも外野全てを守れるプロスペクトが入るので層はまあまあ厚い。
そして、サードも順位は低いがAAAに有望株が入るので優先度はそこまで高くない。
投手は先発はそれなりに頭数は揃っているが控えの層がい薄く、リリーフがボロボロなので先発とリリーフ両方出来るピッチャーが欲しい。
補強、優先度をまとめると下記の通りか。
最優先:ファースト
出来れば補強:ピッチャー、サード
ファーストでFA資金の約44憶の大半を使うつもりで、他に手が回るようなら+αでピッチャーかサードもしくは両方獲得したい。
今年のFAの注目選手を見ていくが驚きの事実がここで発覚。
今年のFAしてファーストで目ぼしい選手が、ブレーブスから放出した「Freddie Freeman」しかいないだと・・・
こうなったら、ファーストの補強はトレードで行うしかない。
気を取り直して他のポジションの選手を見ていると、よさげな先発投手が目に留まる。
ニューヨークメッツからFAした30歳の「Maecus Stroman」だ。
今シーズンは197.1イニング投げて、防御率2.51と抜群の成績を残している。
他にも200イニングを超えて投げたのが2シーズンもあるなどタフさもある良いピッチャーだ。
ブレーブスの先発陣は23~27歳と若い選手が多いので実績のあり精神的な支柱になる選手がほしい。
「Maecus Stroman」と交渉してみるが、7年×26憶の契約を希望していて交渉が難航してしまう。
他にも先発投手の「Trevor Bauer」も実績のある計算できそうな投手だったので契約交渉を試みるが・・・
同じように長期契約を希望しており獲得を断念する。
ここで目に留まったのが巨人からFAした菅野智之である
球威不足感は否めないが、スタミナがありそれなりにイニングは投げれそうである。
ネタにもなりそうだし、単年契約で良いなら契約しても良さそうだ。
契約交渉の結果・・・
なんと、14憶の単年で契約に応じてくれる事に。
これはなかなか悪くない契約だと思う。
来期のブレーブスは大谷と菅野の日本人コンビが見れそうだ。
そして、次も日本球界から。
広島カープに在籍していた、ファーストの「Kevin Cron」だ。
NPBとは言えHR40本を打った長打力は魅力だ。
だが、能力を見ると本当にパワーだけの選手で下手すればかなり悲惨な成績になりそうだ。
とりあえず、契約交渉を試みる。
5年×11憶を希望してきたので契約までは至らず、菅野みたいに単年でも契約に応じる心意気を見せてくれ。
どうやら、FA補強は先発投手の菅野のみ獲得して終わりそうなのでトレードで本格的に補強を試みる。
37歳の大ベテラン選手ショートの「Sean Kazmar」をダメもとでトレード募集したところ、なぜか他のチームがそこそこ良さげな選手を出してくる。
その中から最も気に入った、レッドソックスの左の先発投手「Eduardo Roadriguez」とトレードすることに。
こっちがだいぶ得している気がするが大丈夫なのか・・・
そして、オフシーズン最後の補強になったのがファーストの「Kevin Cron」だ。
5年×11憶を希望してきたので交渉を断念したのだが、向こうサイドから再度コンタクトを取ってきて交渉を再開したところ・・・
なんと、心を入れ替えたのか6憶の単年で契約してくれることに。
最初の交渉金額とだいぶ落差があるので何があったのかと心配になるが、こちらからしたらチームの穴のファーストをようやく補強できたので嬉しい。
【オフシーズンで獲得した新戦力】
・SP「菅野智之」 FA 期待度:60点 先発ローテ4~5番手
・SP「Eduardo Roadriguez」 トレード 期待度:65点 先発ローテ3番手
・1B「Kevin Cron」 FA 期待度:50点 とりあえずHR20本
そして、3/3になりスプリントトレーニングが始まる。
正直そこまで大きな補強はできていない気がするが、新戦力が良い意味で期待を裏切る結果を残してくれればポストシーズンも狙えるはず。
それでは今回はここまで。
次回はスプリントトレーニングと2022年新シーズン開幕まで書く予定だ。
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