OOTP22 ブレーブス編13~2022シーズン新人ドラフト 投手陣崩壊
こんにちは。
前回のこちらの記事の続きになります。
5/15ここでブレーブスの投手陣に衝撃が走る。
先発投手の「菅野智之」、リリーフの「Will Smith」の両方が今期絶望の大けがをする。
どちらもそれなりに活躍していたため、二人同時に離脱はかなり痛い。
単年契約の菅野に関しては32歳の年齢もあり契約は更新せずに放出する事になるだろう、先発投手として一年通して働ければそれなりの成績を残せただろうがまことに残念である。
現在、二位と3ゲーム差で首位を走っているブレーブスに暗雲が立ち込める。
そして、7/11まで進めて勝率.588でチームは相変わらず首位を走りながら新人ドラフトを迎える。
ドラフト候補選手のリストはこの通り。
SPとSSのポジションでポテンシャル★3.5の選手がいるなど今年はなかなか豊作だ。
ブレーブスの指名順は21位とかなり後半である。
今年の狙い目としては、ファーストとショートに絶対的なレギュラーがいないので有望株が入ればほしい。
そして、良い投手は何人いても困らないので積極的に指名したい。
そして、ブレーブスの1回目の指名順が回って来た。
うわーっ、ショートのポテンシャル★3.5は案の上もう残っていない。
投手のポテンシャル★3の5人の中から指名することになりそうだ。
結局1位指名したのは、18歳の先発投手「Dylan Lesko」だ。
将来的に一級品のスライダーを投げられるポテンシャルがあり、他の球種もレベルが高い。
2位指名がサードの「Jack Housinger」だ。
選球眼の能力が現時点で非常に高く一芸に秀でた選手である。
他の能力が上手く伸びれば化ける可能性はある、ファーストにコンバートして育てよう。
その他指名が下記の通り。
3位指名:19歳先発投手 スタミナお化け
4位指名:22歳先発投手 持ち球3球種ともレベル高い
5位指名:23歳センター スピードスター
6位指名:22歳先発投手 チェンジアップ一級品
7位指名:23歳先発投手 技巧派
8位指名:22歳センター 内野も守れる
9位指名:23歳先発投手 能力に穴がない
ここでブレーブスは指名終了。
正直確実に将来戦力になる選手は獲得できなかった気がする、何かの拍子に化けるかもしれない確変期待の選手を中心に指名した。
これが吉と出るか凶と出るか分かるのは3年後くらいか。
【去年のドラフト1位のその後を見てみようのコーナー】
ここで、去年2021シーズンで指名したドラフト1位が現在どのような成績を残しているか見てみよう。
去年の1位指名は先発投手「Brendan Beck」になります。
指名年の2021シーズン(当時22歳)はAリーグで11試合先発して防御率2.47と良い成績を残して終わっています。
そして、今年2022シーズン(23歳)は一気にAAAまで昇格して開幕を迎える。
しかし、14試合投げて防御率6.31とAAAの壁にぶち当たってしまっています。
まだMLBの昇格への道は遠そうです。
今回はここまで。
次回は2022シーズン前半戦終了まで進めていきます。
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