OOTP22 ブレーブス編35~2026シーズン新シーズン開幕
前回のこちらの記事の続きになります。
2026新シーズンを迎えるにあたり改めて我がブレーブスの選手を紹介していく。
ますは、投手陣の顔ぶれから。
先発ローテ1番手のエースには、30歳の「Shane Bieber」をおく。
2024オフに平均33憶×3年の総額約100憶の契約で加入したが、一年目の昨シーズンはケガもあり期待外れの成績で終わった。
元々は、2年連続サイヤング賞の実力者だけに今シーズンの復活を期待している。
球速こそ、150キロ前半とそこまで早くないが抜群のコントロールと多彩な変化球で弱点の無い能力である。
先発ローテ2番手は、27歳の先発投手「IAN ANDERSON」だ。
昨シーズンは、19勝でリーグ最多勝のタイトルを獲得、サイヤング賞では惜しくも2位の大活躍だった。
MAX155キロの威力のあるストレートが武器のパワーピッチャーで、変化球も2球種で数こそ少ないが精度は高い。
先発ローテ3番手は、24歳の先発投手「MATT ALLAN」だ。
オフにメッツから獲得した期待の新戦力で、若手ながら3シーズン連続で規定投球回を達成するなど安定していて計算できる投手である。
能力に穴の無い完成度の高い投手だ。
先発ローテ4番手は、25歳の「Spencer Schwellenbach」だ。
MLBデビュー年の2024年に新人王を獲得する活躍を見せるが、2年目の昨シーズンは大不調で低調な成績をシーズンを終える。
球界でも屈指の威力のMAX160キロのストレートが大きな武器だが、コントロールと変化球は平均以下の典型的なパワーピッチャーである。
先発ローテ5番手は、31歳の「大谷翔平」だ。
昨シーズンは二刀流で打者としては好成績、先発投手としては平均以下の成績だった。
トレードで加入してブレーブスの在籍も5年目になる。
MAX160キロ越えのストレートは健在だが、スタミナを始め能力の衰えが著しくそろそろ先発投手は厳しいかもしれない。
そして、クローザーは27歳の「KASEY KALICH」が入る。
昨シーズンまで3年間守護神を努めてきた「Edwin Diaz」が抜けて、久々のクローザー交代である。
野手陣の戦力はこちらである。
顔ぶれは昨シーズンとほぼ変わらない。
昨シーズンのリーグ最強打線に、2024年MVPのセカンド「Ozzie Albies」がケガから戻って来たのでさらに強力に。
主力のファースト「Rafale Devers」が全治4週間のケガで出遅れているが、復帰すればレギュラー陣に穴はない。
【期待の若手】
一人目がAAAにいるプロスペクトランキング1位の内野で、21歳の「VICTOR ACOSTA」に今シーズンMLBデビューの期待がかかる。
現在、MLBのショートのレギュラーが少し弱いので今シーズンAAAで活躍を見せてくれるようなら上に上げて起用したい。
二人目が、24歳のリリーフ投手「ERIC REYZELMAN」だ。
2023年のドラフト1位が今シーズンMLB開幕メンバーに入りした。
今シーズンの戦力の紹介は以上だ。
次回は2026シーズンを進めていく。
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