OOTP22 ブレーブス編37~2026シーズン新人ドラフト 未来のエース

前回のこちらの記事の続きになります。

 

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7/11新人ドラフトの日を迎える。

ブレーブスの指名順は30球団中28位とかなり遅めだ。

昨シーズンはワールドシリーズまで残ったのでしょうがない。

 

今回の指名方針としては、とにかく良い先発投手を一人でも多く獲得したい。

野手については、FAまたはトレードでの補強で何とかなるのだが良い先発投手はなかなか市場に出てこないので自前で獲得するしかない。

 

ドラフト候補選手はこちら。

先発投手が大豊作でポテンシャルが最高の★5の選手が5人もいるではないか。

その他も、ポテンシャル★4クラスでも15人前後の先発投手がいるのでこの中のどれかを獲得出来れば儲けものだ。

 

ブレーブスの一回目の指名順が回ってくる。

さすがにポテンシャル★5クラスは残っておらず、★4の先発投手3人の中から指名する事にする。

 

18歳の先発投手「MIKE FORLENZA」を1位指名する。

球速こそ早くないがコントロールと多彩な変化球が魅力で、カーショウなどサイヤング賞を取るレベルの投手にもこういったスタイルの投手はいるので大成してほしい。

 

2位には、18歳の先発投手「SHELBY TURLET」を指名。

弱点のないバランスの良い投手だ。

将来的にローテ4~5番手くらいに入ってくれれば御の字か。

 

その他指名選手は下記の通り。

 

3位指名:20歳 先発投手 スタミナ〇

4位指名:22歳外野手  スピードと守備力がトップクラス

5位指名:22歳リリーフ投手  タフさが魅力

6位指名:17歳外野手  スピードスター

7位指名:21歳リリーフ投手  カーブが一級品

 

ここで指名終了。

1~3位まで将来性のある先発投手を指名出来たので満足のいくドラフトだった、この中から3年後にMLBで投げれる投手が出てきてほしい。

 

【去年のドラフト1位のその後を見てみようのコーナー】


ここで、去年2025シーズンで指名したドラフト1位が現在どのような成績を残しているか見てみよう。

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去年の1位指名は、当時22歳ショート「Jordan Medellin」だ。

今期の23歳になるシーズンはA+に在籍して、77試合に出場して打率.252、HR8、打点41、盗塁6、OPS.718と良くも悪くもない無難な成績を残している。

指名当時のポテンシャル★3→2.5と下がっており、イマイチ伸び悩んでいる様子でMLBデビューは厳しそうだ。

 

【3年前2023年ドラフト選手の今】

2023年ドラフト指名選手があれから3年経ちどれほど活躍、MLBで戦力になっているかを見てこう。
2023年ドラフトは投手8人、野手4人の計12人を指名している。

↓下記の記事で指名した選手たちである。

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まずは、1位指名の当時22歳の先発投手「Eric Reyzelman」だ。

25歳の今シーズンは、リリーフとして見事MLBデビューを果たしている。

33試合で防御率4.78と正直成績は微妙ではあるが、能力的には良い感じの育っている。

 

そして、2023年指名組で最も活躍を見せているのが7位指名で当時23歳の投手「NICK MALDONADO」だ。

2年目の昨年にリリーフ投手としてMLBデビューを果たして、48試合で防御率3.44のまずまずの成績を残す。

3年目の今シーズンもここまで31試合で防御率2.88とリリーフ投手として立派な戦力になっている。

3年目のシーズンでMLBデビューを果たしているのはこの二人である。

 

今回はここまで。
次回は2026シーズン前半戦終了まで進めていきます。