OOTP22 ブレーブス編32~2025シーズン前半戦終了 2年連続リーグ優勝に死角なし
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。
7/16オールスター前まで進めて前半戦が終了。
ブレーブスは勝率.589の首位で終える、2位のフィリーズに5ゲーム差とまだまだ安心はできない。
昨シーズンにリーグMVPのセカンド「Ozzie Albies」が今期絶望のケガで離脱しながらも、野手陣が奮起してここまでリーグNo.1の打撃成績を見せてくれている。
投手陣もリリーフは精彩を欠くものの、先発陣はオフにFAで獲得した2年連続サイヤング賞の「Shane Bieber」が期待通りの活躍をして、他の先発投手も及第点の成績を残している。
2年連続リーグ優勝に向けて死角は無い。
ここで選手個人の成績を振り返っていきましょう。
【中心選手】
まず一人目が、お馴染みの27歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。
走攻守3拍子揃ったチーム生え抜きのスター選手である。
前半戦は2番打者として打率.282、HR27、打点63、OPS1.004と文句なしの素晴らしい成績を残している。
毎年、前半戦は凄くて後半戦は失速するのが恒例になっているのでこのまま成績を維持してMVP+打撃タイトル獲得を目指してほしい。
【結果:VeryGoog】
2人目が、28歳のファースト「Rafale Devers」である。
2年前にFAで獲得した選手だが、今年は4番打者として前半戦ですでに昨年と同じ24本塁打を放つなどチームにとって欠かせない戦力になっている。
ここまで打率.300、HR24、打点67、OPS.909の成績を残していて、勝負強い打撃で2連連続打点王待ったなしである。
【結果:VeryGoog】
3人目が、31歳の「大谷翔平」である。
野手としては、主に3番打者として84試合に出場、打率.292、HR19、打点59、OPS.909と主力選手としてしっかり結果を残している。
投手としても先発ローテーションの3番手として、18試合に先発して防御率3.68、投球回78.1とまずまずの結果を残している。
今年から激減してスタミナの影響か投球回が少ないのが気になる。
【結果:VeryGoog】
【移籍組】
今シーズンに新しく加入した移籍組はFAで一人とトレードで一人の計二人である。
一人目が、2年連続サイヤング賞投手として昨年のFA市場の目玉でもあった30歳の先発投手「Shane Bieber」だ。
平均33憶×3年のブレーブス史上最高額で契約した選手だ。
前半戦は計1カ月半ほどケガで離脱したので登板数は11と少なめだが、防御率は驚異の1.70で抜群の安定感を見せている。
後半戦はケガ無く投げてくれれば3年連続サイヤング賞も見えてくるはずだ。
【結果:Good】
二人目が、かなりの幸運でトレードで獲得したプロスペクトランキング1位の21歳ショート「Victor Acosta」だ。
まだ到底MLBでは使えるレベルではないので、現在AAで修行中だがかなり苦戦しているようだ。
まだ若いと言っても21歳なので早熟だとMLBで活躍している選手もいる年齢である、AAレベルでこれだけ苦戦しているので将来が心配だ。
まあ、23歳くらいまでは下でじっくり育てるつもりで長い目で見ていこう。
【結果:Bad】
【期待の若手】
今期MLBデビューした21歳のリリーフ投手「Dylan Lesko」が、セットアッパーとして29試合に登板して防御率3.41となかなか良い働きを見せている。
2022年ドラフトの指名1位の選手で、去年までAAでも先発投手として全く通用してなかったのだが昨シーズンの途中からリリーフに配置転換したのが功を奏したのか、今シーズンは開幕からMLBに抜擢されて活躍をしている。
まだかなり若い選手なのでこのまま長く主力として活躍してほしい。
【期待外れの選手】
去年の新人王の24歳の先発投手「Spencer Schwellenbach」の成績が振るわない。
投球回こそ80.2とそこそこ投げているが、防御率5.36はひどすぎる。
6月に一度先発→中継ぎに配置転換してまだ先発投手に戻してからは調子が上向いて来ているので後半戦の活躍に期待したい。
【前半のMVP】
やはり突出した成績を残している外野手の「Ronald Acuna Jr.」で決まりだろう。
今回はここまで。
次回は2025シーズンの後半戦を進めていく。
↓次の記事はこちら