OOTP22 ブレーブス編40~2026シーズン終了 個人成績振り返り

前回のこちらの記事の続きになります。

 

heibongasikou.hatenablog.com

 

ポストシーズンを進めていくと、毎年常連であるドジャーズの姿が見えない。

ワールドシリーズはインディアンス×カージナルスの珍しい組み合わせで、カージナルスが2026年のチャンピンに輝く。

 

シーズンも終わったので、今年で契約が切れる選手の契約更新をしていく。

 

まず、一人目が今期HR王に輝いた「大谷翔平」だ。

希望して来たのは約22憶×5年の総額115憶のなかなかの金額である、今年の活躍ぶりではしょうがないか。

希望通りの金額で契約更新する。

普通なら32歳の選手にこんな大型契約はしないが、このプレイの目的が大谷翔平の生涯成績のシミュレーションなので更新に踏み切った。

 

二人目は、先発投手でエースの「Shane Bieber」だ。

この選手だが、来年まで契約が残っていると勘違いしていたのだが今年で契約が切れるようだ。

年33憶の年棒から考えると今年の成績は物足りないが、唯一開幕からローテーションを守ってくれた選手で、34試合で、防御率3.66、投球回199.1、奪三振195、12勝13敗とエースとしてそれなりの成績を残している。

年20憶くらいの年棒なら契約を更新したかったのだが、希望を見ると2倍以上の年43憶の年棒を要求して来たので、さすがに契約更新は諦める。

 

三人目は、ファーストのRafale Deversだ。

2023年オフにFAで獲得して、今年でブレーブスも3年目の選手である。

2024~2025年に二年連続で打点王を獲得する活躍を見せるが、今シーズンはケガで開幕出遅れて5月後半に復帰するものの114試合で打率.250、HR30、打点78、OPS.784となんとも言えない成績であった。

来年で31歳と衰えも見え始める年齢だと思うので安ければ契約更新しようと思っていたのだが、希望は平均29憶×7年となかなかの金額を提示してきたのでこちらも契約更新は断念。

 

次は2026シーズンの選手個人の成績を見てみよう。

【タイトル獲得・表彰された選手】

一人目は、32歳のライト「大谷翔平」だ。

何度も記事内で書いているが、今シーズンは48本の本塁打を放ちナショナルリーグのHR王を獲得した。

野手としては、主に1番打者として149試合で、打率.275、HR48、打点102、盗塁11、OPS.906、WAR4.3の大活躍するが、OPSやWARがそこまで高くないためMVP争いにはかすりもせず。

投手としては、10試合で防御率5.45、投球回34.2、奪三振32の過去最低の成績で終わる。

開幕から、投手成績が酷すぎたのでシーズン途中で二刀流起用を辞めて野手に専念させた、投手能力の劣化が顕著なのでおそらく来シーズンも野手に専念させることになるだろう。

 

二人目が、29歳のサード「Austin Riley」だ。

今年は127打点を挙げて、ナショナルリーグ打点王に輝く。

主に5番打者として、162試合で打率.265、HR45、打点127、OPS.875、WAR4.2と昨季オフに結んだ4年契約の1年目でキャリアハイの活躍を見せてくれた。

 

三人目が、29歳のセカンド「Ozzie Albies」だ。

ナショナルリーグセカンドのプラチナスティック賞に表彰される。

昨季の大けがから完全復活を果たして、今期は4番打者として157試合で、打率.295、HR27、打点92、盗塁8、OPS.844、WAR4.0の好成績を残した。

 

【その他活躍した選手】

一人目が、おなじみの28歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。

2022年から指揮を執って以来初めてのタイトル・表彰無しで終わったが、2番打者として161試合で打率.295、HR33、打点80、盗塁14、OPS.932、WAR6.5と素晴らしい成績を残している。

今年もWARとOPSの指標でチームNo.1である。

 

二人目が、27歳の外野手の「Cristian Pache」だ。

今シーズンは地味にチームNo.2のWAR5.8を記録しており、リーグNo.1の三塁打「11」を打っている。

6番打者として、159試合で打率.276、HR22、打点80、盗塁11、OPS.821、WAR5.8と球界トップクラスの外野守備を誇りながら打撃でもキャリアハイの成績を残している。

 

三人目は、23歳のリリーフ投手「DYLAN LESKO」だ。

2022年のドラフト1位で、MLBに定着して2年目の選手である。

今シーズンはセットアッパーとして、リーグ最多の77試合に登板、防御率2.69、投球回80.1、奪三振129、WAR3.0と年間を通して投手陣を支えてくれた。

来シーズンは、エースの「Shane Bieber」が退団+2番手の「MATT ALLAN」をケガで絶望的と先発陣がかなり手薄なので先発に配置転換もありかもしれない。

【今シーズンブレイクした若手】

期待の若手選手は、9月にMLBに初昇格した22歳のショート「VICTOR ACOSTA」だ。

26試合で打率.299、HR7、打点18、OPS1.044と、出場試合数は少ないながらもMLBで通用して大器の片りんを見せている。

この成績なら来シーズンは開幕からショートのレギュラーを任せて大丈夫そうだ。

プロスペクトランキング1位とはいえAAAでもそこまで活躍していなかったので期待していなかったが嬉しい誤算である。

 

【今シーズン加入した選手の成績】

・24歳の先発投手 MATT ALLAN」 

2025オフシーズンにメッツからトレードで加入

先発ローテ2番手として、30試合で防御率4.08、投球回163.1、奪三振150、13勝7敗と25歳の若手としては及第点の成績を残すが、9月に来シーズン絶望の大けがを負ってしまう。

【まあまあ】

 

・26歳の先発投手「TYLER BOSMA」

7月にレッズからトレードで加入

先発ローテ4番手として、33試合で防御率4.11、投球回181.2、奪三振195、7勝10敗と4番手としては十分な成績を残した。

来季はエースが抜けるのがほぼ確定で2番手もケガで絶望的など、先発陣がかなり手薄になるので、もうワンランク上の活躍を見せてエース争いに食い込んでほしい。

【Good】

【今シーズン最も活躍した選手】

何と言ってもリーグHR王に輝いたライトの大谷翔平」だろう。

 

今回はここまで。
次回はオフシーズンの補強について書いていく。