OOTP22 ブレーブス編26~2024シーズン新人ドラフト 過去のドラ2が大躍進

こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のこちらの記事の続きになります。

heibongasikou.hatenablog.com

 

5/9、なんとここまで先発2番手として安定した投球を見せていた「Mike Soroka」が逝ってしまう。
全治一年の今期絶望のケガである、これは痛すぎる。

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そして、7/11まで進み新人ドラフトの日を迎える。
昨年リーグ4位で終わったブレーブスは30球団中10位となかなか早い指名順である。

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今年のドラフト候補選手は下記の通り。

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ポテンシャル★3.5が先発投手2人、ショート1人の計3人と昨年以上に豊作だ。

去年までは投手中心に指名していたため、投手は下部組織に有望株がゴロゴロいる。
なので、今年はとれるなら野手で未来のレギュラーをできればポテンシャル★3.5ショートを獲得したい。

そして、ブレーブスの一巡目の指名順が回ってくる。
なんと、ポテンシャル★3.5の選手が根こそぎ取られている、ぐむむ。

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しょうがないので、ポテンシャル★3の先発投手で21歳「Jaden Harris」を指名する。
特に欠点のないバランスの良い好投手である。
結局いつもの投手中心の指名になりそうだ。

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2位指名は21歳のショート「Alex Ritzer」を指名する。
足の速さと守備がウリの内野手である。

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3位指名は22歳の先発投手「Brock Barthelemy」だ。
スタミナ以外の能力がそこそこのレベルでまとまっていて上手く育てば良いリリーフになりそうである。

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その他指名選手は下記の通り。

 

4位指名:20歳ファースト 平凡な能力

5位指名:22歳先発投手  ノーコンだけど球威ある

6位指名:22歳先発投手  カーブ、チェンジアップ一級品

7位指名:24歳先発投手  リーダーシップあり

8位指名:22歳外野手   スピードある

9位指名:22歳キャッチャー 下部組織の捕手足りないので指名

 

ここで指名終了。
指名順が早かったわりにはあまり良い選手が獲れなかった気がする。
結局いつもの投手中心の指名になってしまった。

【去年のドラフト1位のその後を見てみようのコーナー】


ここで、去年2023シーズンで指名したドラフト1位が現在どのような成績を残しているか見てみよう。

 

去年の1位指名は当時22歳の先発投手「Eric Reyzelman」だ。
現在は23歳になったばかりだが、指名後に大きく才能を開花させポテンシャル★3→5まで伸びる。
プロスペクトランキングでも12位に輝く未来のブレーブスの抑え候補だ。
現在はAAAで投げているがチーム事情で先発投手をしている事もあり実力が発揮できず防御率5.69の成績だ。
能力は高いだけに来年にはメジャーデビューしていてもおかしくない選手である。

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【2021年ドラフト選手の今】

そして、ブレーブス就任一年目の2021年ドラフト指名選手があれから3年経ちどれほど活躍、MLBで戦力になっているかを見ていく。

↓下記の記事で指名した選手たちである。

heibongasikou.hatenablog.com

 

 

まずは、当時2位で指名されて入団した24歳の先発投手「Spencer Schwellenbach」だ。
去年入団2年目にしてAAで開幕を迎え無双→AAAに昇格そこでもエース級の活躍を見せて、今期入団3年目にして待望のMLBデビューを果たした選手である。
先発ローテ5番手ながら7月現在チームの先発投手で一番の成績を残している。
間違いなく2021年ドラフト組一番の出世頭である。

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入団一年目の2022年はAAで開幕を迎えるが、防御率5点台とあまりパッとしない成績で終える。
入団2年目の去年に突如覚醒してプロスペクトランキングでも10位前後に乗り始めて、マイナーリーグではずば抜けた成績を残す。
あと、5年くらいは間違いなくチームの中心選手として活躍してくれるはずだ。

 

 

そして、実は「Spencer Schwellenbach」よりも先に一番早くMLBデビューしたのが当時3位で指名したライト「Tanner Allen」だろう。
内外野で計5ポジション守れるいわゆる便利屋の選手である。

2年目の去年AAAで活躍していたためシーズン後半に8試合だけMLBで使った選手である。
AAAではバリバリ成績を残していたので期待していたが上では全く通用しなかった選手である。
今年もケガをした選手の代役でMLBで10試合だけ出場した、大きな伸びしろも見られず今後もケガ人の代役の時だけMLBに呼ばれる便利屋扱いで終わりそうな選手である。

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2021年に指名した計9人の選手で3年後の2024年までにメジャーデビューしたのは上記の2人であった。
現在MLB一歩手前のAAAまで昇格した選手は2人ほどいた。
(ちなみにドラ1の先発投手は現在AAにいる)

まあ、MLBデビューした内の一人「Spencer Schwellenbach」はチームの中心選手になりかけているし2021年ドラフトは大成功と言っても良いのではないだろうか。
2位指名と3位指名の上位指名組が順当にメジャーデビューしているのが嬉しい。

 

今回はここまで。
次回は前半戦終了まで進める。

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