【OOTP攻略】Out of the Park Baseball22の再建プレイのコツ①
こんにちは。
Steamで購入したMLBのシミュレーションゲーム「Out of the Park Baseball22」ですが、かれこれ300時間以上プレイしています。
セールで500円で購入したのでそれを考えるとかなりのコスパの良いゲームですね。
今回は今まで↓で記事にしていたプレイ日記とは別で進めていた、弱小チームからワールドシリーズ制覇を目指す再建プレイの攻略記事になります。
弱小チームの再建プレイのコツはずばり、年棒の安い人気のある選手を集めつつ毎年リーグ優勝争いに絡めるチームを作るです。
簡単に言っていますがこれはかなり難易度が高いです。
強豪チームに変えるには資金力を育てる
弱小チームを強豪チームに変えるにはチーム予算、つまりは補強または主力選手を契約更新するための資金力をMLB上位レベルまで育てる必要があります。
【↓ゲーム画面の赤枠内の財務情報>予算を増やしていく必要があります】
「5」と書いているのはMLB32球団中の5位の予算の多さと言う事で、この予算が大体10位を上回ってくると他の過半数の球団より多い資金力で闘えるので安定してシーズン優勝やプレーオフ進出を狙えます。
このチーム予算(資金力)を増やすのは一朝一夕ではいかず10年以上の長期スパンで正しくアプローチし続けて、しかもある程度運の要素が絡みます。
(良い能力の選手でも、その年によっては成績の波がありしかもケガをする可能性もあるので実力を発揮できるとは限らないので)
「ファンの興味」のパラメータが超重要
これは自分の球団のチケットなどの売り上げ、つまりはホームゲームの収益が大きくなれば、その分シーズン終了後にチーム予算が見直されて予算が増えます。
ホームゲームの収益を上げるためにまず注目したいのが「ファンの興味」のパラメータです。
これを出来るだけ高水準に保つ事でより多くのファンが球場に足を運んでくれて、その分売り上げが大きくなります。
【↓ゲーム画面の赤枠内の財務情報>ファンの興味を増やしていく必要があります】
こちらの「ファンの興味」のパラメータですが最低でも80以上を保ちたいところです。
高ければ高いほど良いので最大の100を保てれば良いのですが、人気選手を集めまくってさらにシーズン序盤~終了まで首位を走り続ければいけないので狙ってやるのは難しいですね。
この「ファンの興味」のパラメータが何によって決まるかですが、先に触れた通り選手個人のそれぞれに設定されている人気度これが高い選手が多くいればいるほどベースの数値が上がります。
【↓ゲーム画面の赤枠内、この選手は人気度が「非常に人気がある」となっていて球界トップクラスの人気選手になります】
もっとも人気度が高いのが「非常に人気がある」の評価、この選手が一人いるだけでファンの興味が10近く上昇します。
次に高い「大人気」の評価だと大体5くらいファンの興味が上昇します。
この「非常に人気がある」または「大人気」の選手を予算が許す限り獲得するのがチーム予算を育てるために重要になります。
(ちなみにこの人気度の高い選手を契約延長した場合もファンの興味が少し上昇します)
しかし、人気度の高い選手を集めて「ファンの興味」を上昇させてもシーズン中の成績が悪いとどんどんファンが離れて言ってパラメータが下がって言ってしまいます。
なので、冒頭で言ったように人気度の高い選手を集めてなおかつシーズン中も勝ち続けないと「ファンの興味」が維持できないのです。
人気度が高くてなおかつ能力の高い選手は年棒が高い傾向があるので、いかに人気度/年棒/能力とトータルでコスパの高い選手を探せるかがチーム再建のカギになります。
このコスパの良い選手の探し方はまた長くなりのなので次回の記事で詳細を説明します。
適正価格になるよう「入場料」を調整しよう
「ファンの興味」を高水準に維持し続けるだけでは、売り上げもいつか頭打ちになってしまいます。
そこで忘れずに行いたいのが、「入場料」つまりはチケット価格の変更です。
イメージとしては「ファンの興味」と連動させて「入場料」を変更していく感じになります。
さらに具体的に言うと、各チームのホーム球場ごとに観客最大動員数が決まっているのでその最大動員数の90%くらいの動員数を維持できるくらいの「入場料」が適正になります。
マリーンズで言うとホーム球場の観客最大動員数が「37422」なので33000~34000くらいを維持できればよしとします。
「ファンの興味」が右肩上がりなら「入場料」も右肩上がりになるので、結果総売り上げも上がってシーズン終了時にチーム予算が上がる、そして増えた予算でさらに人気のある能力の高い選手を獲得するの好循環に入れれば強豪チームの仲間入りもそう遠くはないでしょう。
↓ゲーム画面はMLBでも屈指の低予算弱小チーム「マイアミマリーンズ」でプレイした時のものになります。
最初のプレイを開始した2021年当初はこの「入場料」が確か20ドル前後だったのですが、チーム成長(ファンの興味の上昇)に合わせて毎年2~10ドルとコツコツと入場料を上げ続けて2050年シーズンでは60ドルまで上げています。
そして、↓がマリーンズで2021~2050年までプレイした際の各年のチーム成績や売り上げの履歴になります。
赤枠の列がチームの年間収益で、開始した2021年は約36憶の年間売り上げですが、10年後の2031年に約70憶と2倍に2050年は年間売り上げは約186憶と5倍になっています。
伸び悩んだ時期もありながらも売り上げ=資金力が伸びている事がわかると思います。
今回はここまで。
次回は再建のカギとなるコスパの高い選手の獲得方法について説明します。
それでは