【家庭菜園】家庭菜園で節約生活~素人がサニーレタスを種から育ててみる~その2 初期費用はいくらかかる?

前回の家庭菜園でサニーレタスを育てるという記事のつづきになります。

 

heibongasikou.hatenablog.com

今回は必要な道具を実際に揃えてみて、初期費用が一体いくらになったのか、

実際にサニーレタスの種をまく所まで書いていきます。

 

目次 

 

初めての家庭菜園の初期費用はいくらかかった?

今回は家庭菜園を始めるにあたり必要最低限のモノを出来るだけ安く揃えました。

安く揃えるにあたり道具は全てダイソーで購入しました、近所のホームセンターとは比べ物にならないくらい安く揃える事ができました。 

 

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買ったものとその値段の一覧

・サニーレタスの種 ×1              =110円

・標準サイズのプランター(サイズ24×64×18cm) ×1  =220円

・培養土 7L ×2                   =330円

・鉢底ネット(サイズ 20×30cm3枚入) ×1       =110円

                       合計 770円

 

初期費用合計は770円となりました。

安く揃えようと思えば、1000円以内の初期費用で手軽に家庭菜園を始められます。

 

サニーレタスの栽培  事前準備~種まきまで

事前準備~プランター、土を準備していく~

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鉢やプランターで栽培を行う場合は、まずは土を入れる前に必ず底に鉢底ネットまたは鉢底石を敷く必要があります。

土の排水性や通気性が良くなり根腐れなどの病気を予防します。

 

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今回買った土は、水に濡らすと8倍に膨らむというなかなか面白い土です。

ココヤシが100%原料だそうです。

 

標準サイズのプランターでは13リットル程の土が必要で、車が無いため通常の土だと

手で持ち帰るのがきつかった為この圧縮土を選びました。

他にもダイソーだと通常の土より値段的に大分安かったというのもあります、

13リットル分の値段でいうと通常の土よりこの圧縮土は半額以下の値段で購入出来ました。

 

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圧縮土ですが元の状態ではレンガ程の大きさで、ここから水を3.5リットル加え膨らましていきます。

この作業がなかなか大変でした、少し水を加えて手で揉みほぐすというのも何回も繰り返していきました。

 

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最終的にレンガ程の大きさだった土が、このようにプランター一杯になるまで膨らんで行きます。

これで土の準備は完了です。

サニーレタスの種をまいていく 

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これがサニーレタスの種になります。

大きさはお米の粒より更に小さいくらいでかなり小粒な種ですね。

実際にプランターに種を植えていきます。

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サニーレタスの様な種が小さく、成長が早い作物は「すじまき」という種のまき方が適しています。

指で一直線に土をなぞり1cmほどの深さの溝を作り、そこで種を均等な間隔(1cmくらい)で一粒ずつまいていきます。

今回の私のは種をまく間隔が少し狭すぎたりあまり良い例ではないですね。

 

種をまいた後は薄く土をかぶせていき、すぐに適量の水をあげましょう。

サニーレタスは乾燥に弱いので、その後もこまめな水やりは忘れずにいきましょう。

 

これで種まきまで終わりました、1~2週間ほどで発芽するそうなのでその頃にまた記事を書いていきたいと思います。

 

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