OOTP22 ブレーブス編⑪~2022新シーズン開幕 世代交代を図る

こんにちは。

過去のこちらの記事の続きになります。

 

heibongasikou.hatenablog.com

 

まずは、2022シーズン開幕前のスプリントトレーニングの終了まで進めてチーム順位はこの通り。

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我がブレーブスは13勝15敗の勝率.464と微妙な成績で終わる。

そして、発表された今シーズンの順位予測では・・・なんと勝率.475で最下位でシーズンを終えると予測されている。
この予測については正直言って予想外だった。


ファーストの「Freddie Freeman」が抜けて穴を完全に埋めたと言い難いので野手陣については昨シーズンより戦力ダウンしているだろう。
しかし、投手についてはFAとトレードで2人の先発投手を獲得+全治17カ月の大ケガで昨シーズンはずっと治療をしていたブレーブスの未来のエース24歳の「Mike Soroka」も復帰して、ウィークポイントだった投手事情は大幅に戦力アップしている。

トータルで言えば昨シーズン以上の戦力を擁しており、リーグ優勝も狙えると思っている。

 

そして、新シーズンを迎えるにあたり改めて戦力のおさらいをしよう。

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まずは、投手陣だ。
先発ローテ一番目には昨シーズントレードで獲得してから圧巻のピッチングを見せていた「大谷翔平」が入る。

 

そして、先発ローテ2番手には全治17か月のケガから復帰した未来のエース24歳の「Mike Soroka」を抜擢する。

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先発ローテ3番手はオフにレッドソックスからトレードで獲得した、実績のある「Eduardo Roadriguez」が入る。

 

先発ローテ4番手は23歳の「Ian Anderson」が入る。
MLBのキャリアはほぼ無いが、ストレート、変化球共に投げる球は一級品の期待の若手だ。

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最後に先発ローテ5番手は、FAで巨人から移籍してきた「菅野智之」が入る。
タフさはある投手なのでイニングイーターとして一年間ローテを守ってほしい。

 

そして、リリーフ陣からも注目選手を紹介する。
昨シーズン唯一先発ローテを守ってくれ、23歳ながら防御率3.58、投球回156、12勝の素晴らしい成績を残していた「Huascar Ynoa」を今シーズンはリリースで使用する事に。

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この配置転換はスカウトの評価でリリーフとしての適性がかなり高いことが分かったからだ。
基本的にはスタミナを生かしたロングリリーフの役割だが、兼任でストッパーも任せ重要な局面でも投げさせる。

先発陣が不調な場合に入れ替える先発候補としても期待できる。

 

リリーフ陣は若干層の薄さを感じるものの、先発陣に関してはバックアップも含めて盤石と言っても良いだろう。

 

野手陣の戦力はこちらである。

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中心選手の顔ぶれは昨シーズンと変わらない。

まずは若干24歳にしてチームの顔であるライトの「Ronald Acuna Jr.」だ。
3冠王やトリプルスリーも狙えるポテンシャルを持った選手だけに、今年はとにかく打撃タイトルの獲得を目指してほしい。

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次は若干25歳ながらリーグNo.1のセカンド「Ozzie Albies」だ。
総合力は高いものの昨シーズンはそこそこ良い成績で終わっている、今シーズンさらなる飛躍をOPS.800越えを目指してほしい。

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そして、昨シーズンは中盤まで首位打者争いに加わりチームを牽引した、ショートの「Dansby Swanson」だ。
ステータスを見ると28歳ながら若干衰えているのが心配だが、昨シーズン同様の成績を期待している。

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さらに、先ほど先発1番手として紹介した「大谷翔平」を今シーズンも二刀流器用でライト、DHとして使っていく。
昨シーズンは投手としてはエース級の活躍をしたものの、打者としては平均を下回る成績だった。
打者としても、OPS.800越えを期待している

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期待の若手枠としては、昨シーズンの後半に代役で出場していた外野手の「Cristian Pache」を今シーズンは開幕スタメンで起用する。
外野に関しては球界一の守備能力を誇る選手なので、センターを任せてセンターラインの守備を強化したい。
バッティングにはそこまで期待していないので、OPS.700前後を維持してくれればそのまま上で使い続けるつもりだ。

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次の期待の若手はサードの「Austin Riley」だ。
昨シーズンは序盤にスタメンで起用したものの、思うような結果を出せずにその後シーズンの大半はAAAで育成に専念させた選手だ。
今年で25歳そろそろトップチームで活躍してほしいと期待を込めて、開幕スタメンに抜擢した。
内野陣の控えの層が薄いこともあり、今年は何としてもレギュラーとして定着させてくOPS.700を超えていれば我慢して使い続けようと思う。

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最後の期待の若手はキャッチャーの24歳の「William Contreras」だ。

こちらはチーム事情でキャッチャーを来シーズンから完全に世代交代させたいという思惑があり、今年は第二の捕手と言うよりは試合の半分くらいを彼にレギュラーとしてマスクを被ってもらおうと思っている。

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現在正捕手の29歳の「Austin Hedges」が今年で契約が切れるのだが、年棒7憶であの成績を考えると若干コスパが悪いように感じるので契約は更新しない方向で考えている。
そうなると、次の2023シーズンは「William Contreras」とAAAの24歳の有望なキャッチャーの2人態勢で回して行かなければならないので、何としても正捕手として最低限使えるレベルの結果を残してほしい。

2022シーズンの戦力の紹介は以上だ。
次回はシーズン序盤を進めていく。