OOTP22 ブレーブス編12~2022シーズン序盤 3冠王いけるか

こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のこちらの記事の続きになります。

heibongasikou.hatenablog.com

 

それでは2022シーズンを4月の終わりまで進めたので、さっそくチームの成績を見ていきましょう。

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なんとシーズン一カ月経過して我がブレーブスは勝率.571で首位に。
チーム成績ではチーム打率.271を始め野手の成績が軒並み上位に、投手に関しても先発陣の防御率4.33と8位のもののリリーフ防御率2.60と2位の結果に。
野手、投手ともにハイレベルの結果を残しています。
リリーフ陣は大した補強をしていないのにいったい何が起きたのか。

 

次は選手個人の成績を見ていこう。

 

【野手 個人成績】

野手ではライトの「Ronald Acuna Jr.」の成績が際立っている。
打率.377、HR10本、打点22とチーム内で3冠王+リーグでも全ての部門でTOP3に入っている好調ぶり。
このままいけば悲願の打撃タイトル獲得も夢じゃない。

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そして、野手の「大谷翔平」が今年は打撃が好調だ。
投手と兼任のため試合数が少なく規定打席には達していないものの、打率.400、HR4本、打点11、OPS1.273の好成績を残している。
後述するが投手としてもかなり良い成績を残している。

 

そして、開幕スタメンに抜擢した23歳のセンター「Cristian Pache」も好調だ。
打率.325、HR1本、打点11、OPS.785と守備型の選手にも関わらずしっかり打撃でも結果を残している。

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他に正捕手の「Austin Hedges」が不調なのに対して、兼用している24歳のキャッチャー「William Contreras」が打率.351と好調だったので世代交代を早めて「William Contreras」をスタメンに固定した。

 

同じく若手の期待枠で25歳のサード「Austin Riley」も及第点の成績を残している。
打率.247と低いもののHR7本と長打も多く四球も選べるのでOPS.875となかな高めの成績を残している。

対照的に絶不調なのがショートの「Dansby Swanson」だ。
打率.217のOPS.581と去年首位打者争いをした選手とは思えない成績だ。
28歳とまだ衰える年齢でもなく去年の実績もあるのでまだしばらくは我慢して使い続ける。
単年契約なのでこのままの調子が上がらないとトレードに出すことになるだろう。

 

【投手 個人成績】

先発陣で一際素晴らしい成績を残しているが、今シーズンのレッドソックスからのトレードで加入した29歳の左腕「Eduardo Roadriguez」だ。
ここまで、24.2イニング投げて防御率1.82と先発ローテ3番手ながらエースの活躍を見せている。
毎回、6回1失点くらいの投球内容で安定して試合を作ってくれている。

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次に良いのが先発ローテ1番目の「大谷翔平」だ。
21.2イニング投げて防御率3.32とこちらも期待通りの活躍を見せている。

そして、先発ローテ5番手の「菅野智之」も23.1イニング投げて防御率4.63とギリギリ及第点の成績を残している。
毎試合6回以上まで投げてくれるので数字以上に貢献度は高い。

 

先発ローテ2番手の24歳「Mike Soroka」と4番手で23歳「Ian Anderson」の若手コンビはどちらも防御率5点台と苦戦している。
とりあえず、「Ian Anderson」はまだ23歳なので下のAAAに落としてじっくり育てなおそう。

リリーフ陣は勝利の方程式のセットアッパー+クローザーが安定しているのが強い。
数人防御率の悪い中継ぎが入るのでAAAの選手と入れ替え予定だ。

【新戦力 評価】

オフシーズンに加入した3選手の現時点の評価は下記の通り。

・SP「菅野智之」  FAで加入

【まあまあ】先発投手として及第点の成績
            

・SP「Eduardo Roadriguez」 トレード で加入

【Good】エース級の活躍を見せる  

 

・1B「Kevin Cron」      FAで加入           

【まあまあ】レギュラーとして打率.221、HR6本、OPS.838とそれなりに活躍

 

3選手ともそれなりに活躍していて、「Eduardo Roadriguez」に至ってはエース級の活躍を見せているのでオフシーズンの補強は現時点では成功と言えるだろう。

 

今回はここまで。
次回はさらに2022シーズンを進めていく。
続きはこちら↓

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