OOTP22 ブレーブス編22~2023シーズン終了 惨敗です

こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のこちらの記事の続きになります。

 

heibongasikou.hatenablog.com

 

さて、2023シーズン終了まで進めていきブレーブスのチーム成績はこちら。

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勝率.457でかろうじて最下位はまぬがれてリーグ4位でフィニッシュ。
ここまで来ると最下位で終わって来年のドラフトの指名順を早くした方が良かったかもしれない。

 

ブレーブスには関係のないオフシーズンは、マリナーズ×カージナルスワールドシリーズに進出する。
マリナーズはMLB30球団の中で唯一ワールドシリーズに進出したことが無いチームであった、そして激闘の結果マリナーズがチャンピオンリングを勝ち取る。
2023シーズンはマリナーズが史上初のワールドシリーズ進出でチャンピオンリング獲得の快挙を成し遂げて幕を閉じた。

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ここ数年は、ヤンキース×ドジャーズの金満球団同士の対決が続いていたのであまり資金力に恵まれていないマリナーズのチャンピオンリング獲得はブレーブスにとっても希望になる。

 

そして、シーズンを終わった所で今年で契約が切れる「大谷翔平」を単年20憶で、先発投手の「Eduardo Roadriguez」を単年12憶で契約延長する。
これで来季の先発ローテンションは大丈夫だろう。

 

一方同じく今期で契約が切れるファースト「Kevin Cron」は契約更新せずに放出することに。
今シーズンは4番として、159試合で打率.204、HR29、打点93、OPS.664と去年の成績をすべて下回っている。
年棒6憶と考ええるとそこまでコスパは悪くはないが、チームがさらに上に行くためにはさらに若くて能力の高いファーストが必要である。

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2023シーズンも終わったので一年の選手個人の成績を見てみよう。

【タイトル獲得・表彰された選手】

一人目が、クローザーの「Edwin Diaz」だ。
2年ぶりで3回目のナショナルリーグのセーブ王に輝く。
リリーバー・オブ・ザ・イヤーにも2年連続で2位に選出されている。

今期からFAで加入して1年通して抑えとして67試合の登板、防御率1.82、36セーブと圧倒的なピッチングを見せてくれた。

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二人目が、外野手の「Ronald Acuna Jr.」である。
昨季はリーグMVPを獲得したが、今期はやや成績を落として2年連続MVPとはならなかった。
ナショナルリーグのライトのプラチナスティック賞を受賞している。
リーグトップクラスの出塁率の高さを生かすために今季は2番打者に置いた、162試合で打率.309、HR34、打点80、盗塁18、出塁率.412、OPS.965、WAR7.3のハイレベルな成績を残してくれた。

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【最も活躍した選手】

今シーズンは最も活躍した選手は迷ったのだが、クローザーの「Edwin Diaz」だろう。
クローザーとしてリーグの中でも突出した成績を残していた。

 

【他に活躍した選手】

一人目が、26歳の先発投手「Mike Soroka」だ。
大谷翔平が不在の中今期は開幕からエースに抜擢したが、防御率7点台とあまりの不振のため5月半ばにAAAに落とした。
その後、7月半ばにMLBに再昇格そこからは彼本来の安定して長いイニングを投げるピッチングを見せてくれ8月には3安打完封勝利も記録している。

最終的な成績は、21試合に先発、防御率4.39、125投球回、9勝8敗とエースとしては物足りないがそこそこ見れる成績を残している。

後半戦の先発陣をリードしてくれた投手である。

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二人目が、26歳のサード「Austin Riley」である。
昨季からレギュラーに定着してブレイク、2年連続HR30+100打点とはならなかったが今期の成績も素晴らしかった。
主に3番として、134試合、打率.250、HR28、打点75、OPS.813、WAR2.8の成績を残した。

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三人目は、26歳のショート「Braden Shewmake」だ。
昨シーズンの後半戦でレギュラーだった「Dansby Swanson」をトレードに出したため、代役で起用した選手だ。
今期もそのまま開幕からショートのレギュラーに固定して、153試合、打率.255、HR21、打点57、盗塁12、OPS.758、WAR1.6と及第点の成績を残してくれた。
野手陣は不調の選手が多い中彼が下位打線でこの成績を残してくれたのは頼もしかった。

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【今シーズンブレイクした若手】

ブレイクとまでは行かないが、26歳のキャッチャー「Shea Langeliers」が好成績を残した。
昨シーズンは一年間をAAAで過ごすが、打率.321、HR22本と無双していたので今期は開幕から彼をキャッチャーのスタメンに抜擢した。
素晴らしい長打力を見せてくれて、不信のファースト「Kevin Cron」に代わって後半戦では4番を打つことも多かった。
127試合、打率.218、HR21、打点78、OPS.712、WAR2.2と守備能力の高いキャッチャーでこれだけ打てるのは凄いだろう。
まだ、26歳と若いので向こう3年くらいはキャッチャーに困ることは無さそうだ。

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【期待外れだった選手】

一人目の期待外れだった選手は、25歳の外野手「Cristian Pache」だ。
昨季は開幕からMLBに昇格してスタメンに抜擢され期待に応える大活躍を見せたが、今期は開幕から絶不調で我慢して使い続けたが最後まで復調しなかった。

150試合で、打率.215、HR12、打点53、盗塁11、OPS.602だった。
いくら守備の良い選手でもこの成績は厳しいものがある。

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二人目の期待外れだった選手は、セカンドの26歳「Ozzie Albies」です。
説明不要のブレーブスの主力選手であるが、今期はケガで開幕から出遅れ5月後半にチームに復帰、すぐにスタメンで起用するが彼らしくない平凡な成績でシーズンを終える。
112試合、打率.256、HR15、打点43、盗塁16、OPS.754、WAR2.3と並みの選手なら及第点だがリーグNo.1のセカンドとしては物足りない。

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【今シーズン加入した選手の成績】

・クローザー 「Edwin Diaz」 FAで加入

前述した通り、クローザーとしてセーブ王を獲得するなど大活躍。

【VeryGood】

 

・SP「Eduardo Roadriguez」 トレード で加入

昨シーズンにFAした選手だが、後半戦にトレードでブレーブスに電撃復帰した。
先発ローテ3番手として毎試合安定して試合を作るなど及第点の働きを見せてくれた。

【まあまあ】

 

今回はここまで。
次回はオフシーズンの補強について書いていく。

↓つづきはこちら

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