OOTP22 ブレーブス編42~2027シーズン新シーズン開幕 

前回のこちらの記事の続きになります。

 

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2027新シーズンを迎えるにあたり改めて我がブレーブスの選手を紹介していきます。

ますは、投手陣の顔ぶれはこちら。

 

先発ローテ1番手は、25歳の「Jake Madden」だ。

オフにパイレーツから獲得したばかりの若手投手をエースに抜擢する。

昨シーズンと同程度の活躍を見せてくれれば、強力打線のブレーブスなので自然に勝ち星はついてくるはずだ。

160キロの剛速球に、投げる変化球も一級品でコントロールも悪くなく、上手く化ければサイヤング賞も狙える逸材である。

 

先発ローテ2番手は、27歳の「TYLER BOSMA」だ。

こちらも昨シーズン7月にレッズからトレードで獲得した選手で、先発陣で唯一の左腕である。

球速こそ150キロ程度だがキレは凄まじく、変化球も最高クラスなので昨シーズン以上の活躍を期待している。

 

先発ローテ3番手は、28歳の「Ian Anderson」だ。

昨シーズンは防御率5.34と散々な成績だったが、一昨年はサイヤング賞争いで2位に選ばれる活躍をするなど地力はある選手なので復活を期待している。

 

先発ローテ4番手は、23歳の「Dylan Lesko」だ。

2022年のドラフト1位で、昨シーズンはリリーフ投手として77試合登板で防御率2.69とリリーフ陣の柱として活躍を見せた選手だ。

今シーズンは、極度の先発投手不足のためリリーフから配置転換をした。

スタミナも高くそれなりに先発投手としての適性はありそうだが、思うように結果が出なかったら早めにリリーフに戻すつもりだ。

 

先発ローテ5番手は、24歳の「Kaleb Appleber」だ。

オフにウェーバー公示でレイズから獲得した選手である。

先発投手としての、実績は全く無いので完全に未知数である。

160キロのストレートはキレ共に一級品であるが、コントロール、変化球ともに平均以下の穴の多い選手である。

 

ここまで先発投手5人を紹介したが、若くて実績の乏しい選手ばかりなのでどこまで活躍できるか未知数だ。

 

そして、クローザーはオフにFAでカージナルスから獲得した29歳の「Emmanuel Clase」が入る。

去年のワールドシリーズを制したカージナルスの守護神で、160キロ越えのストレートで変化球もコントロールもハイレベルで安心して後ろを任せさえるピッチャーである。

 

野手陣の戦力はこちらである。
主力は昨シーズンとほぼ変わらない。

 

期待の新戦力だけ紹介すると、一人目が去年の後半戦でMLBデビューを果たしたプロスペクトランキング3位の22歳の内野手「VICTOR ACOSTA」が1番ショートで開幕スタメンに抜擢する。

将来的にトリプルスリーも狙える逸材で、この先10年以上ブレーブスの中心選手としての活躍を期待している。


二人目がオフのFAの目玉選手で4年×23憶の合計92憶でジャイアンツから獲得した30歳のキャッチャー「Joey Bart」だ。

守備能力が高く、打撃でもコンスタントに20HRを記録するなどパンチ力もあり、おまけに人格者でもある、球界を代表するハイレベルなキャッチャーだ。

最後が、FAでエンゼルスから獲得した36歳とベテランのサード「Anthony Rendon」だ。

現在の通算成績が1993安打、276本塁打なので、2000本安打達成は確実で上手くいけば300本塁打も達成できるはずだ。

 

今シーズンの戦力の紹介は以上だ。
次回は2027シーズンを進めていく。

『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のプレイレビュー~シリーズ初のオープンワールド~

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今回は『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のプレイレビューを書いていきたいと思います。

(筆者がプレイしたのはスカーレットの方になります)

 

①作品概要

2022年11月18日に発売。

世界中で大人気のポケットモンスターシリーズの完全新作の9作目。

本作の大きな特徴としてはシリーズ初のオープンワールドのシステムが採用されています。

プレイヤーは好きな順番でジムリーダーまたはその他の要素を攻略していく事が出来ます。

最初に一番強いジムリーダーに挑戦するみたいな、縛りプレイをしている人も見かけますね。

Switchでは2作目になり、前作のソード・シールドで話題になったグラフィックの進化にさらに磨きがかかりポケモンやキャラクター達が描写されています。

 

➁ゲームの良かったところ&悪かったところ

1.オープンワールドでより自由にポケモン達の住む世界を楽しめる

今作で一番良いと思った点が、前作のソード・シールドで好評だったワイルドエリアをさらに発展させたような感じで、フィールド全体でそれぞれ野生のポケモン達が生き生きと存在しています。

昔のポケモンでは創造力で補っていた、野生のポケモン達の動物としての生態系について徐々にリアリティが感じれるようになっていると思います。

さらにオープンワールドなので、最初から制限なく自由に移動出来てポケモン達の住む世界を堪能できる、最高です。

 

2.広大なマップ、オープンワールドのシステムを生かし切れていないかも

他のオープンワールドのゲームだったら広大なマップを歩き回っている道中でサブクエストが発生する、もしくは色んな場所を横断して目的を達成するクエストがあるなど、飽きさせない工夫がある。

 

しかし、今作のポケモンではそう言った要素がほぼ無く、広大なマップをただポケモンを捕まえながら進むだけと言う感じに味気無さを感じた。

3.フリーシナリオの弊害?本編ストーリーに一貫した盛り上がりが感じられなかった

チュートリアル後は制限なく自由に好きな順番でジムリーダーを攻略出来、どの順番で攻略しても違和感のないストーリーとなっている為か、何か淡白と言うか一貫した盛り上がりが感じなかった。

③総括

ポケモンシリーズらしい安定した面白さは今作もありました。

一方でせっかく入れた新要素オープンワールドを活かしてきれていない詰めの甘さのようなものを感じました。

今作は初めてのオープンワールドとチャレンジングなタイトルだったので次回作でのブラッシュアップに期待しています。

 

ChatGPTを活用したゲーム開発例~個人でもクォリティの高いゲームが作れる時代が到来?~

私はゲーム業界でプランナーとして働いていますが、最近、人工知能チャットボット「ChatGPT」の技術を使ったゲーム開発の事例を多く耳にしています。

 

事例①:NPCのセリフを自動生成

dev.classmethod.jp

 

NPCでもストーリー上、ゲームの進行上重要なキャラクターのセリフはプランナーまたはシナリオライターが考える必要があると思いますが、ドラクエの村人のような重要ではないけどゲームの世界観を盛り上げるために必要なNPCのセリフを自動で生成してくれるのはありがたいですね。

 

村人のセリフのバリエーションが多くなるほど、実際にそのゲーム世界でキャラクターが生きているようなリアリティが出るのでよりゲームへの没入感が高まります。

 

以前からAIに人間の仕事が奪われる時代が来るかもしれないと言われていましたが、ゲーム業界もその例に漏れずに独自性を出せないプランナー、デザイナー、プログラマーは淘汰される未来が来るのかもしれません。

 

OOTP22 ブレーブス編41~2026オフシーズン 投手陣を立て直せ

Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。

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2026年シーズンは終盤で何とリーグ3位に転落して、3年連続でのポストシーズン進出を逃してしまう。

打線は相変わらず球界トップクラスではあるが、投手陣が先発平均防御率が11位でリリーフ平均防御率が5位と振るわないので、毎年の事ではあるが投手陣の補強が急務である。

 

今年のブレーブスのFA予算は約60憶と資金が潤沢にあるので、大物選手を複数人は獲得できそう。

 

今年のFA選手のリストはこちら。

 

正直今年は野手、投手共に不作である。

先発投手で唯一の目ぼしい選手が、契約更新に失敗してウチが放出して「Shane Bieber」だけである。

 

まずは、間違いなく今回のFAのNo.1選手である、29歳のキャッチャー「Joey Bart」と契約交渉をする。

4年×23憶の合計92憶と思ったより安い金額の提示で一回目の交渉を終える。

言っても、今のレギュラーである「Shea Langelers」とほぼ変わらない能力なので獲得したらどちらかは投手獲得の為のトレードの玉にするつもりだ。

 

二人目は、28歳のリリーフ投手「Emmanuel Clase」と交渉する。

2年連続でクローザーとして安定した成績を残している良いピッチャーである。

ブレーブスは今年クローザーを固定できなかったので獲得後は抑えを任せたい。

 

4年×平均9.5憶の合計38憶のリリーフ投手としてはなかなかの大型契約の提示で一回目の交渉を終える。

 

三人目が、36歳のサード「Anthony Rendon」と交渉する。

ベテランではあるが直近3シーズンで20本塁打OPS.800以上を記録しているのでまだ第一線で勝負できるはずだ。

通算1993安打、276本塁打の名サードである。

 

単年19憶で一回目の交渉を終える。

 

後日、三選手とも無事に契約を締結できました。

 

そして、ウェーバー公示でレイズの23歳投手「Kaleb Applebey」を獲得する。

まだ若いながらもMLBで3シーズン投げてそこそこの成績を残している有望な選手である。

 

そして、1/28ここで2024年のドラフト1位の先発投手「Jaden Harris」をトレードに出す。

 

獲得したのは、パイレーツの25歳の先発投手「Jake Madden」だ。

今シーズンは33試合に先発して防御率3.84、投球回201.1、奪三振250と一年間通してフル回転した。

MAX161キロのストレートに変化球とコントロールも平均以上の完成度の高い好投手である。

 

「Jaden Harris」も素材は良いものの、ケガしやすく伸び悩んでいる感じがあったので、一年を通して確実に計算できる投手とトレードした。

 

ここで、中心選手の一人である29歳のセカンド「Ozzie Albies」が来年で契約が切れるので早めに契約更新をする。

平均25.5憶×3年の合計76憶で契約する。

 

一応先発投手も若手を中心に頭数は揃ったので、これでオフの補強は完了。

次回は2027年新シーズンを進めていく。

 

OOTP22 ブレーブス編40~2026シーズン終了 個人成績振り返り

前回のこちらの記事の続きになります。

 

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ポストシーズンを進めていくと、毎年常連であるドジャーズの姿が見えない。

ワールドシリーズはインディアンス×カージナルスの珍しい組み合わせで、カージナルスが2026年のチャンピンに輝く。

 

シーズンも終わったので、今年で契約が切れる選手の契約更新をしていく。

 

まず、一人目が今期HR王に輝いた「大谷翔平」だ。

希望して来たのは約22憶×5年の総額115憶のなかなかの金額である、今年の活躍ぶりではしょうがないか。

希望通りの金額で契約更新する。

普通なら32歳の選手にこんな大型契約はしないが、このプレイの目的が大谷翔平の生涯成績のシミュレーションなので更新に踏み切った。

 

二人目は、先発投手でエースの「Shane Bieber」だ。

この選手だが、来年まで契約が残っていると勘違いしていたのだが今年で契約が切れるようだ。

年33憶の年棒から考えると今年の成績は物足りないが、唯一開幕からローテーションを守ってくれた選手で、34試合で、防御率3.66、投球回199.1、奪三振195、12勝13敗とエースとしてそれなりの成績を残している。

年20憶くらいの年棒なら契約を更新したかったのだが、希望を見ると2倍以上の年43憶の年棒を要求して来たので、さすがに契約更新は諦める。

 

三人目は、ファーストのRafale Deversだ。

2023年オフにFAで獲得して、今年でブレーブスも3年目の選手である。

2024~2025年に二年連続で打点王を獲得する活躍を見せるが、今シーズンはケガで開幕出遅れて5月後半に復帰するものの114試合で打率.250、HR30、打点78、OPS.784となんとも言えない成績であった。

来年で31歳と衰えも見え始める年齢だと思うので安ければ契約更新しようと思っていたのだが、希望は平均29憶×7年となかなかの金額を提示してきたのでこちらも契約更新は断念。

 

次は2026シーズンの選手個人の成績を見てみよう。

【タイトル獲得・表彰された選手】

一人目は、32歳のライト「大谷翔平」だ。

何度も記事内で書いているが、今シーズンは48本の本塁打を放ちナショナルリーグのHR王を獲得した。

野手としては、主に1番打者として149試合で、打率.275、HR48、打点102、盗塁11、OPS.906、WAR4.3の大活躍するが、OPSやWARがそこまで高くないためMVP争いにはかすりもせず。

投手としては、10試合で防御率5.45、投球回34.2、奪三振32の過去最低の成績で終わる。

開幕から、投手成績が酷すぎたのでシーズン途中で二刀流起用を辞めて野手に専念させた、投手能力の劣化が顕著なのでおそらく来シーズンも野手に専念させることになるだろう。

 

二人目が、29歳のサード「Austin Riley」だ。

今年は127打点を挙げて、ナショナルリーグ打点王に輝く。

主に5番打者として、162試合で打率.265、HR45、打点127、OPS.875、WAR4.2と昨季オフに結んだ4年契約の1年目でキャリアハイの活躍を見せてくれた。

 

三人目が、29歳のセカンド「Ozzie Albies」だ。

ナショナルリーグセカンドのプラチナスティック賞に表彰される。

昨季の大けがから完全復活を果たして、今期は4番打者として157試合で、打率.295、HR27、打点92、盗塁8、OPS.844、WAR4.0の好成績を残した。

 

【その他活躍した選手】

一人目が、おなじみの28歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。

2022年から指揮を執って以来初めてのタイトル・表彰無しで終わったが、2番打者として161試合で打率.295、HR33、打点80、盗塁14、OPS.932、WAR6.5と素晴らしい成績を残している。

今年もWARとOPSの指標でチームNo.1である。

 

二人目が、27歳の外野手の「Cristian Pache」だ。

今シーズンは地味にチームNo.2のWAR5.8を記録しており、リーグNo.1の三塁打「11」を打っている。

6番打者として、159試合で打率.276、HR22、打点80、盗塁11、OPS.821、WAR5.8と球界トップクラスの外野守備を誇りながら打撃でもキャリアハイの成績を残している。

 

三人目は、23歳のリリーフ投手「DYLAN LESKO」だ。

2022年のドラフト1位で、MLBに定着して2年目の選手である。

今シーズンはセットアッパーとして、リーグ最多の77試合に登板、防御率2.69、投球回80.1、奪三振129、WAR3.0と年間を通して投手陣を支えてくれた。

来シーズンは、エースの「Shane Bieber」が退団+2番手の「MATT ALLAN」をケガで絶望的と先発陣がかなり手薄なので先発に配置転換もありかもしれない。

【今シーズンブレイクした若手】

期待の若手選手は、9月にMLBに初昇格した22歳のショート「VICTOR ACOSTA」だ。

26試合で打率.299、HR7、打点18、OPS1.044と、出場試合数は少ないながらもMLBで通用して大器の片りんを見せている。

この成績なら来シーズンは開幕からショートのレギュラーを任せて大丈夫そうだ。

プロスペクトランキング1位とはいえAAAでもそこまで活躍していなかったので期待していなかったが嬉しい誤算である。

 

【今シーズン加入した選手の成績】

・24歳の先発投手 MATT ALLAN」 

2025オフシーズンにメッツからトレードで加入

先発ローテ2番手として、30試合で防御率4.08、投球回163.1、奪三振150、13勝7敗と25歳の若手としては及第点の成績を残すが、9月に来シーズン絶望の大けがを負ってしまう。

【まあまあ】

 

・26歳の先発投手「TYLER BOSMA」

7月にレッズからトレードで加入

先発ローテ4番手として、33試合で防御率4.11、投球回181.2、奪三振195、7勝10敗と4番手としては十分な成績を残した。

来季はエースが抜けるのがほぼ確定で2番手もケガで絶望的など、先発陣がかなり手薄になるので、もうワンランク上の活躍を見せてエース争いに食い込んでほしい。

【Good】

【今シーズン最も活躍した選手】

何と言ってもリーグHR王に輝いたライトの大谷翔平」だろう。

 

今回はここまで。
次回はオフシーズンの補強について書いていく。

OOTP22 ブレーブス編39~2026シーズン後半戦 エース復活&大谷ホームラン王なるか

前回のこちらの記事の続きになります。

 

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シーズン後半戦も8/31まで進めて、ブレーブスは勝率.557の2位に付けている。

ワイルドカード争いもポストシーズンに進出できる2位に入っており、3位に5ゲーム差を付けているのでひとまず一安心だ。

後半戦の好調の理由は、前半戦ではイマイチだった先発投手陣の活躍だ。

前回のトレードの効果もあるが、一番の要因はエース「Shane Bieber」の復活で後半戦は8/31まで9試合を投げて防御率1.78の大活躍ぶりだ。

平均で6回 2/3を投げるなど投球回も十分でサイヤング賞投手の輝きを取り戻している。

残り試合もこの調子を維持できれば1年ぶりのサイヤング賞獲得もありえそうだ。

 

そして、野手陣で好調なのが外野の「大谷翔平」だ。

ここまでHR41本を打っており2位に3本差をつけてHR王争いをリードしている、このまま行けば現実では2021年に惜しくも叶わなかったHR王を獲得する事になりそうだ。

 

9/6 ここでMLBのロースター枠が拡大された事もあり、AAAのプロスペクトランキング1位のショート「VICTOR ACOSTA」を満を持してMLBに昇格させる。

今期はケガもあったせいでAAAで65試合出場で、打率.236、HR9、打点42、盗塁21、OPS.781とそこまで突出した成績ではなかった。

もう少し下でじっくり育てるのもありだが、我慢できずにMLBで使ってみる事にした。

 

9/22ここで、今シーズンずっと先発ローテ3番手で投げていた「Matt Alan」が全治10か月と来シーズンも絶望的な大けがを負う。

ワイルドカードポストシーズン進出はほぼ確定だがこの離脱は痛すぎる。

 

 

さらに日付を進めて、2026年のレギュラーシーズンが終了。

なんと、ブレーブスは最後にナショナルズにまくられてしまい3位に転落、まさかのポストシーズン進出を逃してしまう。

しかし、大谷翔平」が48HRで見事にナショナルリーグのHR王を獲得する。

現実で惜しくも達成できなかった快挙を、2026年シーズンの32歳で達成した。

今回はここまで。
次回は2026シーズンのオフシーズンを進めていく。

OOTP22 ブレーブス編38~2026シーズン前半終了 電撃トレード

前回のこちらの記事の続きになります。

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7/13ここで決断をする。

2024年に新人王を獲得した先発投手「Spencer Schwellenbach」をトレードに出すこ事に決めた。

この選手は、デビュー年の2024年こそ輝きを見せたが、昨年と今シーズンもここまで散々な成績である。

2022年からこのチームの指揮を執ってからドラフト指名した中で初めてMLBで活躍した選手であったのでかなり思い入れがある選手であったが、まだ市場価値の高い内にトレードに出すことにした。

トレード相手は、レッズの26歳の先発投手「TYLER BOSMA」だ。

ストレート、変化球共に一級品のピッチャーで、今シーズンはここまで19試合で防御率3.88、投球回109、奪三振113と安定感のあるピッチングを見せている。

後半戦の巻き返しに向けてこれで戦力は整った。

 

前半戦が終了して、ブレーブスは勝率.517の3位と微妙な成績である。

野手陣は昨季MVPの「Ronald Acuna Jr.」とHR王で前半を折り返した「大谷翔平」の1、2番コンビが引っ張って好調であり、投手もリリーフは平均防御率3.32と頑張っている。

先発投手が足を引っ張っているが、前述したトレードで後半戦はマシになるはずだ。

現在はメッツが10ゲーム以上の差を付けて独走しているので、首位は難しいまでも2位に入りワイルドカードでのポストシーズン進出を狙いたい。

 

ここで前半戦の選手個人成績を振り返っていこう。

 

【中心選手】

まず一人目が、昨季MVPを獲得した28歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。

今シーズンもここまで2番打者として、89試合で打率.314、HR24、打点52、OPS1.023と昨シーズンにも劣らない大活躍を見せている。

2年連続MVPを目指して、後半戦もこのペースで打ちまくってほしい。

【結果:VeryGoog】

 

2人目が、32歳の外野手大谷翔平」である。

今シーズンも開幕当初は二刀流として起用していたが、先発投手としてはイマイチな成績で打者としてはHR王争いをリードする活躍だったので、途中で二刀流は辞めて打者に専念して起用している。

投手としては、10試合に先発して防御率5.45、投球回34.2、奪三振32と散々な成績でこの先投手起用は厳しいかもしれない。

打者としては1番打者として、79試合で打率.276、HR27、打点54、OPS.913と2位と1本差だがHR王を走っている。

現実で激しいHR王争いを見せていた2021年シーズンを彷彿とさせる成績である。

(参考:2021年シーズンの前半戦成績 打率.279、HR33、打点70、OPS1.062)

【結果:VeryGoog】

 

3人目が、29歳のセカンド「Ozzie Albies」である。

昨年はシーズン序盤の大けがで一年を棒にふったが、一昨年の2024年にはリーグMVPも獲得したリーグ屈指の名セカンドである。

今シーズンは、4番打者として85試合で打率.297、HR19、打点56、OPS.873と前述した二人には見劣りするが好成績を残している。

【結果:Goog】

 

4人目が、31歳の先発投手「Shane Bieber」だ。

2024年オフにFAで平均33憶×3年の大型契約で獲得して2年目のシーズンは、

先発ローテ1番手として19試合で防御率4.13、投球回106.2、奪三振107、5勝8敗と微妙な成績。

長いイニングを投げてくれるのは救いだが、高額年棒から考えるとかなりコスパは悪い。

トレードに出そうにもなかなか良い相手選手が見つからず、やや不良債権と課している。

【結果:Bad】

【移籍組】

今シーズンに新しく加入した移籍組は、メッツからトレードで獲得した先発投手「MATT ALLAN」のみである。

先発ローテ3番手として、18試合で防御率3.61、投球回102.1、奪三振104、10勝2敗の好成績を残している。

先発投手が軒並み不調な中で一人、開幕から好調を維持している。

シーズン200投球回ペースと長いイニングを投げてくれてるのも本当にありがたい。

【結果:VeryGoog】

 

【期待の若手】

2022年ドラフト1位で22歳の投手「DYLAN LESKO」が、ここまでセットアッパーとして40試合で防御率2.66と素晴らしい成績を残している。

昨年にMLBデビューして、リリーフとして59試合、防御率3.07の好成績を残してくれたが今シーズンはそれ以上の成績で貢献している。

 

【前半のMVP】
やはり突出した成績を残している外野手の「Ronald Acuna Jr.」で決まりだろう。

 

今回はここまで。
次回は2026シーズンの後半戦を進めていく。