OOTP22 ブレーブス編37~2026シーズン新人ドラフト 未来のエース
前回のこちらの記事の続きになります。
7/11新人ドラフトの日を迎える。
ブレーブスの指名順は30球団中28位とかなり遅めだ。
昨シーズンはワールドシリーズまで残ったのでしょうがない。
今回の指名方針としては、とにかく良い先発投手を一人でも多く獲得したい。
野手については、FAまたはトレードでの補強で何とかなるのだが良い先発投手はなかなか市場に出てこないので自前で獲得するしかない。
ドラフト候補選手はこちら。
先発投手が大豊作でポテンシャルが最高の★5の選手が5人もいるではないか。
その他も、ポテンシャル★4クラスでも15人前後の先発投手がいるのでこの中のどれかを獲得出来れば儲けものだ。
ブレーブスの一回目の指名順が回ってくる。
さすがにポテンシャル★5クラスは残っておらず、★4の先発投手3人の中から指名する事にする。
18歳の先発投手「MIKE FORLENZA」を1位指名する。
球速こそ早くないがコントロールと多彩な変化球が魅力で、カーショウなどサイヤング賞を取るレベルの投手にもこういったスタイルの投手はいるので大成してほしい。
2位には、18歳の先発投手「SHELBY TURLET」を指名。
弱点のないバランスの良い投手だ。
将来的にローテ4~5番手くらいに入ってくれれば御の字か。
その他指名選手は下記の通り。
3位指名:20歳 先発投手 スタミナ〇
4位指名:22歳外野手 スピードと守備力がトップクラス
5位指名:22歳リリーフ投手 タフさが魅力
6位指名:17歳外野手 スピードスター
7位指名:21歳リリーフ投手 カーブが一級品
ここで指名終了。
1~3位まで将来性のある先発投手を指名出来たので満足のいくドラフトだった、この中から3年後にMLBで投げれる投手が出てきてほしい。
【去年のドラフト1位のその後を見てみようのコーナー】
ここで、去年2025シーズンで指名したドラフト1位が現在どのような成績を残しているか見てみよう。
去年の1位指名は、当時22歳ショート「Jordan Medellin」だ。
今期の23歳になるシーズンはA+に在籍して、77試合に出場して打率.252、HR8、打点41、盗塁6、OPS.718と良くも悪くもない無難な成績を残している。
指名当時のポテンシャル★3→2.5と下がっており、イマイチ伸び悩んでいる様子でMLBデビューは厳しそうだ。
【3年前2023年ドラフト選手の今】
2023年ドラフト指名選手があれから3年経ちどれほど活躍、MLBで戦力になっているかを見てこう。
2023年ドラフトは投手8人、野手4人の計12人を指名している。
↓下記の記事で指名した選手たちである。
まずは、1位指名の当時22歳の先発投手「Eric Reyzelman」だ。
25歳の今シーズンは、リリーフとして見事MLBデビューを果たしている。
33試合で防御率4.78と正直成績は微妙ではあるが、能力的には良い感じの育っている。
そして、2023年指名組で最も活躍を見せているのが7位指名で当時23歳の投手「NICK MALDONADO」だ。
2年目の昨年にリリーフ投手としてMLBデビューを果たして、48試合で防御率3.44のまずまずの成績を残す。
3年目の今シーズンもここまで31試合で防御率2.88とリリーフ投手として立派な戦力になっている。
3年目のシーズンでMLBデビューを果たしているのはこの二人である。
今回はここまで。
次回は2026シーズン前半戦終了まで進めていきます。
OOTP22 ブレーブス編36~2026シーズン開幕 投手崩壊
Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。
2026年シーズンが開幕して1カ月、5/4時点のチーム成績はこの通り。
ブレーブスは勝率.655でリーグ順位2位につけている。
野手陣こそチーム成績が1位と好調だが、投手陣が先発防御率が7位、リリーフ防御率が6位と昨シーズン同様に振るわない。
野手「大谷翔平」が特に好調で、ここまでHR15本とホームラン王争いを独走している。
5/16に先発2番手の「lan Anderson」がケガをしてしまう
代役でAAAから23歳の「JADEN HARRIS」をMLBに昇格させる。
2024年のドラフト1位の選手である。
5/24にケガが悪化していた主力のファースト「Rafale Devers」が復帰した。
これでようやく野手陣がベストメンバーが揃った。
5/29ここで「大谷翔平」の起用法を、二刀流から今シーズンは野手に専念に変更する事を決断する。
成績を見ると、野手としてはリーグトップクラスの成績を残しているのに対して、投手としては全く戦力になっていない。
7/11ドラフト直前まで日付を進める
ブレーブスは苦戦しており、勝率.523の3位に付けている。
野手とリリーフは頑張っているのだが、いかんせん先発陣が平均防御率4.79とかなり足を引っ張っている。
「Shane Bieber」が防御率4.13、「IAN ANDERSON」が防御率6.09と今シーズンの先発陣を引っ張っていく存在であるはずの二人がここまで散々な成績である。
一人気を吐いているのがメッツからトレードで獲得した24歳の先発投手「MATT ALLAN」で、ここまで18試合に先発して防御率3.61、投球回102.1、奪三振104、10勝2敗の素晴らしい成績を残している。
ただ1枚では厳しく、トレードを積極的に行い何とか後半戦に向けて先発陣を立て直していきたい。
今日はここまで。
次回は新人ドラフトについて書いていく。
OOTP22 ブレーブス編35~2026シーズン新シーズン開幕
前回のこちらの記事の続きになります。
2026新シーズンを迎えるにあたり改めて我がブレーブスの選手を紹介していく。
ますは、投手陣の顔ぶれから。
先発ローテ1番手のエースには、30歳の「Shane Bieber」をおく。
2024オフに平均33憶×3年の総額約100憶の契約で加入したが、一年目の昨シーズンはケガもあり期待外れの成績で終わった。
元々は、2年連続サイヤング賞の実力者だけに今シーズンの復活を期待している。
球速こそ、150キロ前半とそこまで早くないが抜群のコントロールと多彩な変化球で弱点の無い能力である。
先発ローテ2番手は、27歳の先発投手「IAN ANDERSON」だ。
昨シーズンは、19勝でリーグ最多勝のタイトルを獲得、サイヤング賞では惜しくも2位の大活躍だった。
MAX155キロの威力のあるストレートが武器のパワーピッチャーで、変化球も2球種で数こそ少ないが精度は高い。
先発ローテ3番手は、24歳の先発投手「MATT ALLAN」だ。
オフにメッツから獲得した期待の新戦力で、若手ながら3シーズン連続で規定投球回を達成するなど安定していて計算できる投手である。
能力に穴の無い完成度の高い投手だ。
先発ローテ4番手は、25歳の「Spencer Schwellenbach」だ。
MLBデビュー年の2024年に新人王を獲得する活躍を見せるが、2年目の昨シーズンは大不調で低調な成績をシーズンを終える。
球界でも屈指の威力のMAX160キロのストレートが大きな武器だが、コントロールと変化球は平均以下の典型的なパワーピッチャーである。
先発ローテ5番手は、31歳の「大谷翔平」だ。
昨シーズンは二刀流で打者としては好成績、先発投手としては平均以下の成績だった。
トレードで加入してブレーブスの在籍も5年目になる。
MAX160キロ越えのストレートは健在だが、スタミナを始め能力の衰えが著しくそろそろ先発投手は厳しいかもしれない。
そして、クローザーは27歳の「KASEY KALICH」が入る。
昨シーズンまで3年間守護神を努めてきた「Edwin Diaz」が抜けて、久々のクローザー交代である。
野手陣の戦力はこちらである。
顔ぶれは昨シーズンとほぼ変わらない。
昨シーズンのリーグ最強打線に、2024年MVPのセカンド「Ozzie Albies」がケガから戻って来たのでさらに強力に。
主力のファースト「Rafale Devers」が全治4週間のケガで出遅れているが、復帰すればレギュラー陣に穴はない。
【期待の若手】
一人目がAAAにいるプロスペクトランキング1位の内野で、21歳の「VICTOR ACOSTA」に今シーズンMLBデビューの期待がかかる。
現在、MLBのショートのレギュラーが少し弱いので今シーズンAAAで活躍を見せてくれるようなら上に上げて起用したい。
二人目が、24歳のリリーフ投手「ERIC REYZELMAN」だ。
2023年のドラフト1位が今シーズンMLB開幕メンバーに入りした。
今シーズンの戦力の紹介は以上だ。
次回は2026シーズンを進めていく。
↓次回の記事はこちら
OOTP22 ブレーブス編34~2025オフシーズン 投手陣を立て直せ
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。
さて、2025年シーズンは惜しくもワールドシリーズ決定戦で敗れてオフシーズンを迎えます。
今年のブレーブスのFA予算は約30憶と大物選手も一人であれば獲得できそう。
ブレーブスの補強方針としては、とにかく投手の獲得が急務である。
野手陣は今年の球界No.1の強力打線の顔ぶれそのままに、来シーズンはリーグNo1セカンドの「Ozzie Albies」が復帰するので心配はない。
しかし問題の投手陣は先発、リリーフ共に防御率平均が全体10位とボロボロである。
今年のFA選手のリストはこちら。
野手陣は27歳のレフト「JUAN SOTO」と26歳のファースト「VLADIMIR GUERRERO」とMLB屈指のスター選手が二人いるのに対して、投手陣はめぼしい選手がいない。
Fブレーブスが放出した先発投手「Mike Soroka」、リリーフ「Edwin Diaz」でもかなり上位の部類である。
先発投手で一番目ぼしいのがドジャーズの29歳「JULIO URIAS」だ。
過去4シーズンで、規定投球回を3回達成で最優秀防御率も一度受賞している。
ただケガのしやすさが「壊れやすい」となっており、格安の年棒でもない限りは獲得は厳しい。
(契約打診したところ単年約19憶の年棒を要求してきたので獲得はあきらめた)
投手の獲得は諦めて、野手陣の目玉選手「JUAN SOTO」か「VLADIMIR GUERRERO」を獲得してトレードで投手を獲得するための玉にする方針で進めることにした。
↓ナショナルズの27歳レフト「JUAN SOTO」
↓ブルージェイズの26歳ファースト「VLADIMIR GUERRERO」
資金的にどちらか一人しか契約を打診できないので、悩んだ結果「VLADIMIR GUERRERO」の方に契約を持ちかけることに。
1回目の交渉で、平均約36憶×6年の合計200億円オーバーの打診をして無事獲得に成功する。
そして獲得した「VLADIMIR GUERRERO」は速攻でトレードに出して、メッツの24歳の先発投手「MATT ALLAN」を獲得する。
24歳ながら3年連続で規定投球回をクリアしているローテーションの柱になれる好投手である。
オフシーズンの補強はこの一選手で終了、欲を言えばリリーフ投手も補強したかったのだが目ぼしい選手がいなかった。
今回はここまで。
次回は新シーズン開幕の様子について書いていく。
↓次回の記事はこちら
OOTP22 ブレーブス編33~2025シーズン後半戦 ギリギリの戦い
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。
さて、2025年シーズンの後半戦を進めていきます。
前半戦は調子の良かった先発陣が次々と調子を落としていき、リーグ2位のフィリーズに猛追を受ける。
前半戦終了時点で5ゲーム差あったが、9月に入ると完全にまくられて一時的にフィリーズに首位をゆずってしまう。
最終的に2ゲーム差の僅差でかわして、無事我がブレーブスは2年連続リーグ優勝を達成しました。
見ての通り野手陣の活躍は凄まじく、レギュラー9人の内7人が二桁本塁打をクリア。
その内3人が30HR以上と120打点を達成とおかしなことをやっている。
それでも、最後までフィリーズとの首位争いがもつれてしまったのは投手陣が完全に崩壊してしまっていたからだ。
そして、2年連続でプレーオフに挑む。
昨年は早々にディビジョンシリーズで敗退したが今年は一味違った。
ディビジョンシリーズを3勝2敗で勝ち上がると、リーグ優勝決定戦でなんと強豪ドジャーズを下して4年目で初めてのワールドシリーズ進出を決める。
レッドソックスとのワールドシリーズでは惜しくも敗れて、世界制覇の夢は来シーズン以降に持ち越しになる。
そして、シーズン終了と同時に生え抜きのサード「Austin Riley」を約24憶×4年で契約更新を結ぶ。
今シーズンは158試合出場で、打率.272、HR37、打点122、OPS.839と素晴らしい成績を残してくれたので当然であろう。
まだ28歳なのでしばらくはこのくらいの成績を維持してくれるはずだ。
そして、何度もこの記事で名前を挙げている28歳の先発投手「Mike Soroka」はオプションを行使して今年で契約を打ち切ることに。
今年は27試合に登板して、防御率5.42、投球回89.2と過去最低の成績であった。
21歳のシーズンにエース級の活躍をしていた事で、期待があり今まで単年17憶円もの金額を掛けて契約更新していた。
しかし、ここ3年くらいはケガに泣かされ続けてまともにシーズンを通して投げた事は無かったので契約打ち切りもしょうがないだろう。
↓は「Mike Soroka」の通算成績だが、21歳シーズンの活躍は凄まじく大怪我が無ければサイヤング賞争いにも絡めたかもしれない投手であった。
さらに、長年ブレーブスのクローザーとして君臨してきた「Edwin Diaz」も契約を更新せずにリリースすることに。
今年も39Sを挙げてセーブ王に輝いているものの防御率は3.99と散々で、31歳と衰え始める微妙な年齢と言う事もあり単年約14憶で契約更新するのはリスクが高いと判断した。
2025シーズンも終わったので一年の選手個人の成績を見てみよう。
【タイトル獲得・表彰された選手】
まずは、27歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」である。
リーグMVP+HR王+レフトのプラチナスティック賞に輝いている。
今シーズンは157試合の出場で、打率.302、HR54、打点121、盗塁14、OPS1.025、WAR8.8と凄まじい成績を残している。
ギリギリでリーグ優勝が出来たのは完全に彼のおかげである。
そして、プレーオフでもディビジョンシリーズ+リーグ優勝決定戦の両方でMVPを獲得するなどワールドシリーズに行けたのも彼の活躍が光った。
二人目は、27歳の先発投手「IAN SNDERSON」だ。
先発ローテ3番手として、33試合に登板、防御率3.52、投球回192.0、奪三振208、17勝5敗でリーグ最多勝を獲得している。(サイヤング賞は惜しくも2位だった)
今までのキャリアとしては22歳にMLBデビューとデビューこそ早いものの、1年間ローテーションを守ったシーズンは無く平凡な4~5番手の先発投手の印象だったので、今シーズンの大活躍は驚いた。
3人目は、29歳のファースト「Rafale Devers」で2年連続打点王+グレードグラブ賞+プラチナスティック賞を獲得している。
今シーズンは、162試合で打率.300、HR44、打点128、OPS.929、WAR5.8と素晴らしい成績を残している。
2年前にFAで獲得して、2年とも主力として活躍してくれるなど獲得したのは大成功だった。
【今シーズン最も活躍した選手】
何と言ってもナショナルリーグの最優秀選手に輝いたのが外野手「Ronald Acuna Jr.」だろう。
【期待外れだった選手】
一人目が、今シーズンからFAで加入した2年連続サイヤング賞の先発投手「Shane Bieber」だ。
今シーズンの成績は、26試合で防御率3.18、投球回144.1、奪三振142と規定投球回にもいかず期待値から考えるとかなり微妙な成績だった。
まだ30歳だが微妙に能力に衰えが見られる、まだ2年ほど契約が残っているのでもし来シーズンの前半で顕著に衰えが見られるようだったら早めにトレードでの放出もやむを得ないかもしれな。
二人目が、去年新人王を獲得した25歳の先発投手「Spencer Schwellenbach」だ。
今シーズンはケガで3回も離脱、成績も26試合で防御率5.93、投球回85.0と精彩を欠いていた。
投げる球の威力はMLBでトップクラスでエースになれるポテンシャルがあるだけに来シーズン以降の復活に期待している。
三人目は、去年MVPを獲得した28歳のセカンド「Ozzie Albies」だ。
4月中に早々に今シーズン絶望のケガを負い、12試合の出場のみ。
大怪我が原因でそこからガクッと衰える選手も多いので、ケガ明けの来シーズン以降が心配である。
今回はここまで。
次回はオフシーズンの補強について書いていく。
↓次回の記事はこちら
OOTP22 ブレーブス編32~2025シーズン前半戦終了 2年連続リーグ優勝に死角なし
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のプレイ日記こちらの記事の続きになります。
7/16オールスター前まで進めて前半戦が終了。
ブレーブスは勝率.589の首位で終える、2位のフィリーズに5ゲーム差とまだまだ安心はできない。
昨シーズンにリーグMVPのセカンド「Ozzie Albies」が今期絶望のケガで離脱しながらも、野手陣が奮起してここまでリーグNo.1の打撃成績を見せてくれている。
投手陣もリリーフは精彩を欠くものの、先発陣はオフにFAで獲得した2年連続サイヤング賞の「Shane Bieber」が期待通りの活躍をして、他の先発投手も及第点の成績を残している。
2年連続リーグ優勝に向けて死角は無い。
ここで選手個人の成績を振り返っていきましょう。
【中心選手】
まず一人目が、お馴染みの27歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。
走攻守3拍子揃ったチーム生え抜きのスター選手である。
前半戦は2番打者として打率.282、HR27、打点63、OPS1.004と文句なしの素晴らしい成績を残している。
毎年、前半戦は凄くて後半戦は失速するのが恒例になっているのでこのまま成績を維持してMVP+打撃タイトル獲得を目指してほしい。
【結果:VeryGoog】
2人目が、28歳のファースト「Rafale Devers」である。
2年前にFAで獲得した選手だが、今年は4番打者として前半戦ですでに昨年と同じ24本塁打を放つなどチームにとって欠かせない戦力になっている。
ここまで打率.300、HR24、打点67、OPS.909の成績を残していて、勝負強い打撃で2連連続打点王待ったなしである。
【結果:VeryGoog】
3人目が、31歳の「大谷翔平」である。
野手としては、主に3番打者として84試合に出場、打率.292、HR19、打点59、OPS.909と主力選手としてしっかり結果を残している。
投手としても先発ローテーションの3番手として、18試合に先発して防御率3.68、投球回78.1とまずまずの結果を残している。
今年から激減してスタミナの影響か投球回が少ないのが気になる。
【結果:VeryGoog】
【移籍組】
今シーズンに新しく加入した移籍組はFAで一人とトレードで一人の計二人である。
一人目が、2年連続サイヤング賞投手として昨年のFA市場の目玉でもあった30歳の先発投手「Shane Bieber」だ。
平均33憶×3年のブレーブス史上最高額で契約した選手だ。
前半戦は計1カ月半ほどケガで離脱したので登板数は11と少なめだが、防御率は驚異の1.70で抜群の安定感を見せている。
後半戦はケガ無く投げてくれれば3年連続サイヤング賞も見えてくるはずだ。
【結果:Good】
二人目が、かなりの幸運でトレードで獲得したプロスペクトランキング1位の21歳ショート「Victor Acosta」だ。
まだ到底MLBでは使えるレベルではないので、現在AAで修行中だがかなり苦戦しているようだ。
まだ若いと言っても21歳なので早熟だとMLBで活躍している選手もいる年齢である、AAレベルでこれだけ苦戦しているので将来が心配だ。
まあ、23歳くらいまでは下でじっくり育てるつもりで長い目で見ていこう。
【結果:Bad】
【期待の若手】
今期MLBデビューした21歳のリリーフ投手「Dylan Lesko」が、セットアッパーとして29試合に登板して防御率3.41となかなか良い働きを見せている。
2022年ドラフトの指名1位の選手で、去年までAAでも先発投手として全く通用してなかったのだが昨シーズンの途中からリリーフに配置転換したのが功を奏したのか、今シーズンは開幕からMLBに抜擢されて活躍をしている。
まだかなり若い選手なのでこのまま長く主力として活躍してほしい。
【期待外れの選手】
去年の新人王の24歳の先発投手「Spencer Schwellenbach」の成績が振るわない。
投球回こそ80.2とそこそこ投げているが、防御率5.36はひどすぎる。
6月に一度先発→中継ぎに配置転換してまだ先発投手に戻してからは調子が上向いて来ているので後半戦の活躍に期待したい。
【前半のMVP】
やはり突出した成績を残している外野手の「Ronald Acuna Jr.」で決まりだろう。
今回はここまで。
次回は2025シーズンの後半戦を進めていく。
↓次の記事はこちら
【OOTP攻略】Out of the Park Baseball22の再建プレイのコツ①
こんにちは。
Steamで購入したMLBのシミュレーションゲーム「Out of the Park Baseball22」ですが、かれこれ300時間以上プレイしています。
セールで500円で購入したのでそれを考えるとかなりのコスパの良いゲームですね。
今回は今まで↓で記事にしていたプレイ日記とは別で進めていた、弱小チームからワールドシリーズ制覇を目指す再建プレイの攻略記事になります。
弱小チームの再建プレイのコツはずばり、年棒の安い人気のある選手を集めつつ毎年リーグ優勝争いに絡めるチームを作るです。
簡単に言っていますがこれはかなり難易度が高いです。
強豪チームに変えるには資金力を育てる
弱小チームを強豪チームに変えるにはチーム予算、つまりは補強または主力選手を契約更新するための資金力をMLB上位レベルまで育てる必要があります。
【↓ゲーム画面の赤枠内の財務情報>予算を増やしていく必要があります】
「5」と書いているのはMLB32球団中の5位の予算の多さと言う事で、この予算が大体10位を上回ってくると他の過半数の球団より多い資金力で闘えるので安定してシーズン優勝やプレーオフ進出を狙えます。
このチーム予算(資金力)を増やすのは一朝一夕ではいかず10年以上の長期スパンで正しくアプローチし続けて、しかもある程度運の要素が絡みます。
(良い能力の選手でも、その年によっては成績の波がありしかもケガをする可能性もあるので実力を発揮できるとは限らないので)
「ファンの興味」のパラメータが超重要
これは自分の球団のチケットなどの売り上げ、つまりはホームゲームの収益が大きくなれば、その分シーズン終了後にチーム予算が見直されて予算が増えます。
ホームゲームの収益を上げるためにまず注目したいのが「ファンの興味」のパラメータです。
これを出来るだけ高水準に保つ事でより多くのファンが球場に足を運んでくれて、その分売り上げが大きくなります。
【↓ゲーム画面の赤枠内の財務情報>ファンの興味を増やしていく必要があります】
こちらの「ファンの興味」のパラメータですが最低でも80以上を保ちたいところです。
高ければ高いほど良いので最大の100を保てれば良いのですが、人気選手を集めまくってさらにシーズン序盤~終了まで首位を走り続ければいけないので狙ってやるのは難しいですね。
この「ファンの興味」のパラメータが何によって決まるかですが、先に触れた通り選手個人のそれぞれに設定されている人気度これが高い選手が多くいればいるほどベースの数値が上がります。
【↓ゲーム画面の赤枠内、この選手は人気度が「非常に人気がある」となっていて球界トップクラスの人気選手になります】
もっとも人気度が高いのが「非常に人気がある」の評価、この選手が一人いるだけでファンの興味が10近く上昇します。
次に高い「大人気」の評価だと大体5くらいファンの興味が上昇します。
この「非常に人気がある」または「大人気」の選手を予算が許す限り獲得するのがチーム予算を育てるために重要になります。
(ちなみにこの人気度の高い選手を契約延長した場合もファンの興味が少し上昇します)
しかし、人気度の高い選手を集めて「ファンの興味」を上昇させてもシーズン中の成績が悪いとどんどんファンが離れて言ってパラメータが下がって言ってしまいます。
なので、冒頭で言ったように人気度の高い選手を集めてなおかつシーズン中も勝ち続けないと「ファンの興味」が維持できないのです。
人気度が高くてなおかつ能力の高い選手は年棒が高い傾向があるので、いかに人気度/年棒/能力とトータルでコスパの高い選手を探せるかがチーム再建のカギになります。
このコスパの良い選手の探し方はまた長くなりのなので次回の記事で詳細を説明します。
適正価格になるよう「入場料」を調整しよう
「ファンの興味」を高水準に維持し続けるだけでは、売り上げもいつか頭打ちになってしまいます。
そこで忘れずに行いたいのが、「入場料」つまりはチケット価格の変更です。
イメージとしては「ファンの興味」と連動させて「入場料」を変更していく感じになります。
さらに具体的に言うと、各チームのホーム球場ごとに観客最大動員数が決まっているのでその最大動員数の90%くらいの動員数を維持できるくらいの「入場料」が適正になります。
マリーンズで言うとホーム球場の観客最大動員数が「37422」なので33000~34000くらいを維持できればよしとします。
「ファンの興味」が右肩上がりなら「入場料」も右肩上がりになるので、結果総売り上げも上がってシーズン終了時にチーム予算が上がる、そして増えた予算でさらに人気のある能力の高い選手を獲得するの好循環に入れれば強豪チームの仲間入りもそう遠くはないでしょう。
↓ゲーム画面はMLBでも屈指の低予算弱小チーム「マイアミマリーンズ」でプレイした時のものになります。
最初のプレイを開始した2021年当初はこの「入場料」が確か20ドル前後だったのですが、チーム成長(ファンの興味の上昇)に合わせて毎年2~10ドルとコツコツと入場料を上げ続けて2050年シーズンでは60ドルまで上げています。
そして、↓がマリーンズで2021~2050年までプレイした際の各年のチーム成績や売り上げの履歴になります。
赤枠の列がチームの年間収益で、開始した2021年は約36憶の年間売り上げですが、10年後の2031年に約70憶と2倍に2050年は年間売り上げは約186憶と5倍になっています。
伸び悩んだ時期もありながらも売り上げ=資金力が伸びている事がわかると思います。
今回はここまで。
次回は再建のカギとなるコスパの高い選手の獲得方法について説明します。
それでは