OOTP22 ブレーブス編18～2023シーズン新シーズン開幕 Mikeに託す
こんにちは。
前回のこちらの記事の続きになります。
2023新シーズンを迎えるにあたり改めて戦力のおさらいをしよう。
まずは、投手陣だ。
先発ローテ1番手は25歳の「Mike Soroka」を抜擢。
精密なコントロールで勝負するタイプのブレーブス生え抜きの好投手である。
昨季はローテ2番手だったが、「大谷翔平」がケガで離脱しているので消去法でエースのポジションに収まる。
ケガをしやすい体質のため1年間通してローテを守れるかかなり心配。
先発ローテ2番手は24歳の「Huascary Ynoa」が入る。
ファストボールやスライダーなど強力な変化球を持ち、球速も150キロ後半を記録するサイドスローのピッチャーである。
2021と2022シーズンの2年連続で150イニング前後、10勝前後、防御率3点台を記録しているのでまだ若いが計算できる選手である。
先発ローテ3番手はこれまた24歳の「Ian Anderson」だ。
ファストボール、カーブ、チェンジアップと一級品の変化球を投げる本格派だ。
昨シーズンは初めてMLBでシーズンの大半を過ごしたが、138.2イニング投げて防御率3.89とそれなりの結果を残すことができた。
先発ローテである程度計算できるのはこの若い3投手だけで、4番手、5番手はほぼMLB経験がない若い投手が入る。
先発投手5人の平均年齢が26歳ほどと、経験の少ない若い選手がおおいのが不安である。
そして、リリーフ陣ではオフシーズンに唯一の補強となった、28歳の「Edwin Diaz」をクローザーに入れる。
実績のある球界トップクラスのクローザーなので安心だ。
リリーフ陣は他に実績のある選手がいないのでこちらも先発投手同様にやりくりに苦労しそうだ。
野手陣の戦力はこちらである。
顔ぶれは昨シーズンとほぼ変わらない。
主力の一人セカンドの「Ozzie Albies」が、スプリントトレーニング中のケガで5月初めくらいに復帰と出遅れている。
今期もチームの顔は25歳の外野手「Ronald Acuna Jr.」だ。
昨シーズンはナショナルリーグのMVPを獲得、今期も同様の活躍を期待している。
去年は3番で起用していたが、今期は打順を1つあげて2番で起用していく。
「Ozzie Albies」と「大谷翔平」の離脱で打線も弱体化しているので、一打席でも多く「Ronald Acuna Jr.」に打席を回したい意図がある。
次の注目選手は25歳のサード「Austin Riley」だ。
昨シーズンブレイクを果たし、HR30本＋100打点を記録する。
今期は「Ronald Acuna Jr.」の後ろの3番打者を任せたい。
3人目は24歳の外野手「Cristian Pache」だ。
彼も昨季ブレイクを果たし、走攻守で活躍を見せた選手である。
3割近い打率を残せて、盗塁もできる選手なので今期はリードオフマン1番で起用する。
そして、今シーズンの4番を打つのは30歳のファースト「Kevin Cron」だ。
昨シーズンは全く期待していなかったのだがまさかのリーグ本塁打2位の40本塁打を放つ大活躍。
今期も同様の打棒を見せて4番打者の大役を果たしてほしい。
【期待の若手】
そして、今シーズン活躍を期待する若手の一人目が25歳のキャッチャー「Shea Langeliers」だ。
昨シーズンは一年間をAAAで過ごすが、打率.321、HR22本と打ちまくっていた。
今期はブレイクを期待して開幕から彼を正捕手として起用していく。
しばらくは昨シーズンの正捕手で同じく25歳の「William Contreras」と併用していくと思う。
今シーズンの戦力の紹介は以上だ。
次回は2023シーズンを進めていく。
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