OOTP22 ブレーブス編25~2024シーズン序盤 落差がすごい
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のこちらの記事の続きになります。
シーズン開始1カ月経過して、5/1の時点でブレーブスは勝率.652で首位を独走。
投打ともにがっちりと嚙み合っていて不安要素が全くない。
ちなみに去年はこの時点で圧倒的な最下位でした。
【野手 個人成績】
今期1番リードオフマンを任せている、セカンドの27歳「Ozzie Albies」が打率.321と素晴らしい成績を残している。
昨年はケガで開幕から出遅れ復帰後もなかなか調子が上がらず平凡な成績で終わったが今期はリーグNo.1セカンドに恥じない活躍を見せている。
二人目が、今期は2番を打っているチームの顔である外野手の「Ronald Acuna Jr.」だ。
打率こそ.258で低いものの、HR9、打点24、出塁率.383、OPS.979の成績はさすがだ。
先ほど紹介した「Ozzie Albies」との1、2番コンビは強力である。
一方ここまでいまいちな成績なのが、FAで加入したファースト「Rafale Devers」だ。
昨季で退団した「Kevin Cron」に代わる中軸を打てる選手という事で、3年×22憶のブレーブスにしては大型契約で獲得した選手である。
ここまで、21試合で打率.217、HR2、打点12、OPS.677と寂しすぎる成績である。
過去の成績を見ると波が少なく安定してどの年も結果を出しているのでこれから調子は出てくると思うが少し心配である。
他にも25歳の外野手「Cristian Pache」もなかなか調子が上がらない。
昨季も低調な成績だがまだ若く将来性があることから上で使い続けたが、今期も成績が一向に上向かない。
デビュー年のあの輝きはどこにいったのか、さすがにそろそろ一度AAAに落とすべきかもしれない。
【投手 個人成績】
先発一番手エースの「大谷翔平」がここまで防御率1.85と素晴らしい成績を残している。
そして、先発2番手の26歳の先発投手「Mike Soroka」も防御率2.56+チーム一の投球回31.2イニングを投げていて貢献度で言えば大谷より上かもしれない。
そして今季は開幕からMLBに初昇格した、先発5番手の23歳の「Spencer Schwellenbash」も防御率1.93と新人離れした成績を残している。
さすがプロスペクトランキングにも入っている逸材である。
一方NPBのソフトバンクからFAで加入した30歳の「千賀滉大」は先発4番手としてここまで防御率6点台とだいぶ苦戦している。
一度ロングリリーフ配置転換をして様子をみた方がよさそうだ。
リリーフ陣は、去年のセーブ王のクローザー「Edwin Diaz」が今期も安定感抜群のピッチングをしている。
ここまで11試合で、防御率1.59、4セーブで今期もチームの守護神を安心して任せられそうである。
今回はここまで。
次回は新人ドラフトまで進めていきます。
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