OOTP22 ブレーブス編21~2023シーズン前半戦終了 あいつが戻ってくる
こんにちは。
Out of the Park Baseball 22のこちらの記事の続きになります。
2023シーズン、ドラフトも終わって前半戦終了まで進めていきます。
7/12 今季で契約が切れる34歳のリリーフ「Will Smith」をトレードに出してみることに。
トレード相手を募集したところ、どこかで見覚えのある選手が出てくる。
なんと、昨シーズンまでブレーブスに在籍していた先発投手「Eduardo Roadriguez」だ。
契約延長の交渉が上手くいかずにFAしてしまった選手だ。
成績を見ると今季も素晴らしいイニングイーターっぷりを見せていて、先発の柱がいないウチが今一番ほしいタイプの選手である。
速攻でトレードを成立させて、「Eduardo Roadriguez」は半年ぶりにブレーブスに戻ってくる事になった。
7/17まで進んでシーズンの前半戦が終了した。
ブレーブスのチーム成績は勝率.423で最下位だ。
野手陣は「Ronald Acuna Jr.」以外の選手の成績が軒並みパッとしない。
投手陣はシーズン序盤は最低クラスのチーム防御率だったのがやや持ち直して来ている。
野手と投手共に良いところが無いのでそりゃ勝てないよなと言った感じだ。
さらに、選手個人の成績を振り返っていきましょう。
【中心選手】
まず一人目が、外野手で25歳の「Ronald Acuna Jr.」です。
2番打者として、90試合で打率.325、HR18、打点44、OPS.982と素晴らしい成績を残している。
昨季に続いて2年連続リーグMVPも狙えそうな成績だ。
野手陣はまさに彼が孤軍奮闘している状態である。
【結果:veryGoog】
二人目が、30歳のファーストの「Kevin Cron」だ。
昨年40本塁打でリーグ2位のホームランを打っている大砲だ。
成績は、88試合で、打率.194、HR19、打点59、OPS.687だ。
去年と同じペースで本塁打を量産しているが、打率が一向に上向かない。
他の選手も同じく不調なので消去法で4番を打たせている状態だ。
【結果:Bad】
3人目が、26歳のセカンド「Ozzie Albies」だ。
ケガで開幕から出遅れて5月後半から復帰したので出場試合数は少なめだ。
52試合で、打率.228、HR6、打点18、OPS.657と彼らしくない成績である。
昨シーズンの終盤からたて続けにケガをしたので、バッティングの感覚が狂ってしまっているのかもしれない。
【結果:Bad】
4人目が、25歳の先発投手「Mike Soroka」だ。
大谷翔平が大けがで今期絶望的なので代わりにエースに抜擢したのが彼である。
しかし、6試合に先発して防御率7.64、投球回33.0、1勝5敗とさんざんな成績である。
あまりにひどい成績だったので、5月半ばにAAAに降格させた。
AAAでは安定したピッチングを続けていたので後半戦は再度MLBに昇格して使うつもりだ。
【結果:veryBad】
【移籍組】
移籍組は一人だけで、FAで獲得したクローザーの「Edwin Diaz」である。
成績は素晴らしいの一言。
抑えとして39試合に登板して防御率1.96、20セーブをあげている。
球界トップクラスのクローザーとしての実力を遺憾なく発揮している。
【結果:veryGoog】
【前半のMVP】
クローザーの「Edwin Diaz」と迷ったが、やはり外野手の「Ronald Acuna Jr.」だろう。
野手陣を一人で引っ張っていってる貢献度は計り知れない。
【前半の総括】
前半戦は野手、投手ともに良いところがなかった。
今シーズンはもう半ば諦めているが、オフシーズンにしっかりと補強して来シーズンは再度優勝争いに加わりたい。
トレードで先発投手の「Eduardo Roadriguez」がブレーブスに電撃復帰するなど、後半戦で巻き返せそうなプラス要素は一応はある。
今回はここまで。
次回は後半のシーズンを進めていくのでお楽しみに。
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